大祖始/Progenitus

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(出る≒勝利という記述を修正。出してもライフが少なく攻撃できなかったり、返しターンに負けることも多いので。)
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[[マナ・コスト]]の[[重い|重さ]]、[[サイズ]]の大きさ、[[戦場]]に出た後の対処の難しさ、[[リアニメイト]]の難しさなど[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]と共通点が多い。差異としては、[[アーティファクト]]を参照する[[カード]]の影響を受けない反面[[色]]を参照するカードの影響を受ける、[[ダメージ]]によらない[[全体除去]]に耐性がない反面[[信仰の足枷/Faith's Fetters]]や[[説得/Persuasion]]による疑似的な[[除去]]や奪取は効かないなどが挙げられる。まさに一長一短であるが、運用方法はダークスティールの巨像のように[[墓地]]以外から直接[[戦場に出す]]形となるであろう。[[スタンダード]]ならば[[エルフの笛吹き/Elvish Piper]]が候補に挙がる。
 
[[マナ・コスト]]の[[重い|重さ]]、[[サイズ]]の大きさ、[[戦場]]に出た後の対処の難しさ、[[リアニメイト]]の難しさなど[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]と共通点が多い。差異としては、[[アーティファクト]]を参照する[[カード]]の影響を受けない反面[[色]]を参照するカードの影響を受ける、[[ダメージ]]によらない[[全体除去]]に耐性がない反面[[信仰の足枷/Faith's Fetters]]や[[説得/Persuasion]]による疑似的な[[除去]]や奪取は効かないなどが挙げられる。まさに一長一短であるが、運用方法はダークスティールの巨像のように[[墓地]]以外から直接[[戦場に出す]]形となるであろう。[[スタンダード]]ならば[[エルフの笛吹き/Elvish Piper]]が候補に挙がる。
  
[[エターナル]]では大抵の場合[[自然の秩序/Natural Order]]から戦場に出てくる。これを除去できるようなカードは大抵[[重い|重く]]て使われてないため、出ればほぼ確実に勝負が決まる。この場合、[[ライブラリー]]に戻る能力もメリットとなる。大祖始1枚と自然の秩序さえあれば決まるため、[[緑]]のクリーチャーを含むデッキが、別口の勝利手段として気軽に積めるのも大きい。この[[ギミック]]を積んだデッキは、「'''Pro~'''」の接頭語が付くことが多い。→[[バントアグロ]]
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[[エターナル]]では大抵の場合[[自然の秩序/Natural Order]]から戦場に出てくる。これを除去できるようなカードは大抵[[重い|重く]]て使われないため、対処されることは稀だろう。
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大祖始1枚と自然の秩序さえあれば決まるため、[[緑]]のクリーチャーを含むデッキが、別口の勝利手段として気軽に積めるのも大きい。この[[ギミック]]を積んだデッキは、「'''Pro~'''」の接頭語が付くことが多い。→[[バントアグロ]]
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この場合、[[ライブラリー]]に戻る能力もメリットとなる。
  
 
*墓地に置かれない能力は、墓地に置かれることを置換する[[置換効果]]を生成する[[常在型能力]]である。詳細は同様の能力を持つ[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]を参照。
 
*墓地に置かれない能力は、墓地に置かれることを置換する[[置換効果]]を生成する[[常在型能力]]である。詳細は同様の能力を持つ[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]を参照。

2010年2月27日 (土) 22:55時点における版


Progenitus / 大祖始 (白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ハイドラ(Hydra) アバター(Avatar)

プロテクション(すべて)
大祖始がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりに大祖始を公開しそれをオーナーのライブラリーに加えた上で切り直す。

10/10

派手なマナ・コスト能力サイズを持つ伝説のクリーチャーコンフラックス神話レア

中でも「プロテクション(すべて)」の能力は特に目を引く。これは「ブロックされないダメージを受けない、エンチャントされない、装備されない、城砦化されない、被覆」と言い換えることができる。戦場に出てしまえば神の怒り/Wrath of Godなどの全体除去布告除去くらいでしか対処できず、2回殴れゲームを決められるフィニッシャー級の性能を持つ。

マナ・コスト重さサイズの大きさ、戦場に出た後の対処の難しさ、リアニメイトの難しさなどダークスティールの巨像/Darksteel Colossusと共通点が多い。差異としては、アーティファクトを参照するカードの影響を受けない反面を参照するカードの影響を受ける、ダメージによらない全体除去に耐性がない反面信仰の足枷/Faith's Fetters説得/Persuasionによる疑似的な除去や奪取は効かないなどが挙げられる。まさに一長一短であるが、運用方法はダークスティールの巨像のように墓地以外から直接戦場に出す形となるであろう。スタンダードならばエルフの笛吹き/Elvish Piperが候補に挙がる。

エターナルでは大抵の場合自然の秩序/Natural Orderから戦場に出てくる。これを除去できるようなカードは大抵重くて使われないため、対処されることは稀だろう。

大祖始1枚と自然の秩序さえあれば決まるため、のクリーチャーを含むデッキが、別口の勝利手段として気軽に積めるのも大きい。このギミックを積んだデッキは、「Pro~」の接頭語が付くことが多い。→バントアグロ この場合、ライブラリーに戻る能力もメリットとなる。

関連カード

大祖始の名を冠するカード。カード名を意外と間違えやすいのだが、「始祖」ではなく、「祖始」という造語である。

参考

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