ショック/Shock

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*[[噴出の稲妻/Burst Lightning]] - キッカー(4)を支払うと4点ダメージになる。ショックの[[上位互換]]。
 
*[[噴出の稲妻/Burst Lightning]] - キッカー(4)を支払うと4点ダメージになる。ショックの[[上位互換]]。
 
*[[罰する火/Punishing Fire]] - いずれかの[[対戦相手]]が[[ライフ]]を得たときに(赤)を支払うと墓地から手札に戻る。2マナ。
 
*[[罰する火/Punishing Fire]] - いずれかの[[対戦相手]]が[[ライフ]]を得たときに(赤)を支払うと墓地から手札に戻る。2マナ。
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*[[よろめきショック/Staggershock]] - [[反復]]付き。3マナ。
 
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2010年4月21日 (水) 19:18時点における版


Shock / ショック (赤)
インスタント

1つを対象とする。ショックはそれに2点のダメージを与える。


の基本火力呪文。創成期において基本火力として生まれた稲妻/Lightning Boltの調整版。他の1マナ、2点ダメージの火力呪文はこれを基準に調整されている。

構築の、特にステロイドなどのビートダウンデッキにおいてはインスタントであることがあまり重要視されないらしく、ここから生まれる亜種が優先される。実際に、戦場に置いてマナの先払いができる炎の印章/Seal of Fireや、再利用できる炎の稲妻/Fireboltなどがトーナメントシーンで使われている。そのため、それらのような使い勝手の良い火力があまりない環境で、火力を使ったビートダウンデッキを無理に作るとこれを採用せざるを得なくなり、これを使う=火力不足という構図すら出来上がってしまうのである。稲妻のように3点では多すぎるが2点では不足、火力のバランスは実にデリケートであると言えるだろう。

対して、バーン系デッキを組む場合は、これを使わなくてもいいほど良質の火力に恵まれている環境は少なく、インスタントである「待ちの火力」も必要なため、よく使われる(→カウンターバーン)。

リミテッドではもちろんかなり使い勝手の良いカードである。除去そのものが貴重であるのもそうだが、何かとトリックに使えるインスタントであるということが重要なためだ。

第6版から第10版まで基本セットにおける火力の基準として収録され続けたが、基本セット2010では稲妻と入れ替わりで基本セット落ちしたことで多くのプレイヤーを驚かせた。ただし、それでも1マナ火力の基準がショックであることには変わりないとのこと。詳細は稲妻のページを参照。

このカードで惑乱の死霊/Hypnotic Specterマナ・クリーチャーなどの最序盤で重要なクリーチャー焼かれるのはお約束

関連カード

主な亜種

特記していない限り、1マナ並びにインスタントである。

参考

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