カープルーザンのイエティ/Karplusan Yeti
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Karplusan Yeti / カープルーザンのイエティ (3)(赤)(赤)
クリーチャー — イエティ(Yeti)
クリーチャー — イエティ(Yeti)
(T):クリーチャー1体を対象とする。カープルーザンのイエティはそれに、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。そのクリーチャーはカープルーザンのイエティに、そのパワーに等しい点数のダメージを与える。
3/3対象に選んだクリーチャーと直接殴り合いをするイメージのイエティ。似たような能力を持ったクリーチャーは他にも何種類かいる。
これのサイズ自体はマナ・コストから見ると少し小さめだが、恒久的な除去能力を持つので悪くない。相手が2/3以下のサイズなら、一方的に除去できることになる。
- 疑いなき権威/Unquestioned Authorityなどで自身へのダメージを防げば、3点分のティムのように機能する。
- アイスエイジ版のイラストを見てもどれがイエティなのか解りにくい。ブースターパックのイラストさえ間違っているほど。画像中央の林の中にいるのだが、うまく隠れているようだ。
ルール
後に登場したキーワード処理の格闘と近い能力だが、ダメージを与えるタイミングが同時でない点が異なるため格闘には置き換えられていない。
- カープルーザンのイエティに萎縮や感染を持たせたときなどに違いが生じる。
- この「直接殴り合い」はあくまで能力の中で定められたものであり、戦闘や攻撃クリーチャーの指定、ブロックなどが発生するわけではない。すなわち戦闘時に効果を持つ能力は影響しない。例えば、相手が先制攻撃・二段攻撃を持っていても両方ともダメージを与え合うし、ランページや武士道を持っていてもその修整を受けることはない。
- 後に似た能力を持ったクリーチャーとして、タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Heroや闘技場の大魔術師/Magus of the Arena、忍び寄るイエティ/Stalking Yetiなどが登場した。