ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment

提供:MTG Wiki

2024年10月25日 (金) 06:31時点における113.147.11.240 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Goblin Bombardment / ゴブリンの砲撃 (1)(赤)
エンチャント

クリーチャー1体を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ゴブリンの砲撃はそれに1点のダメージを与える。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

クリーチャー1体を1点のダメージに換えるエンチャント火力サクり台の代表格。

2マナ軽い上に起動マナが不要で、自分のクリーチャーすべてがモグの狂信者/Mogg Fanatic化するようなものであり、非常に強力なバーン性能とボード・コントロール性能とを持つ。相手の除去ブロックに対応して立ち消えさせたり、自由なタイミングで死亡誘発を使い、と様々な使い方ができる。ミラージュ・ブロックの優良火力が落ちたあとのスライなどで1~2枚採用される事もあった。当て逃げルールが消えた後もその威力は衰えず、モダンでもモダンホライゾン2再録リーガルになった後はボロス・エネルギーなどで活躍。

また、クリーチャーをノーコストで火力に変換しつつ墓地に落とせるため、いくつかのコンボデッキコンボパーツになった。生ける屍/Living Deathを使用する初期のnWoナチュラルデス)に採用されたほか、特に有名なのが永劫の輪廻/Enduring Renewalとの組み合わせで、ペブルスココアペブルスキーカードとして0マナ・クリーチャーと合わさりエクステンデッド環境でも活躍した。

[編集] 類似カード

使い切りの生け贄火力呪文ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenadeの項を、ダメージ量が生け贄のパワーを参照するものは投げ飛ばし/Flingの項を参照。

[編集] 主な亜種

パーマネントを生け贄に捧げる事で火力を飛ばす起動型能力を持つパーマネント。特記しない限りのカードで、生け贄はクリーチャー1体、対象任意の対象

生け贄によって、火力でなくプレイヤーにライフを失わせる黒の起動型能力には以下のものがある。

クリーチャーを除去するものはファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelordの項を、死亡誘発型能力でライフを削るものは血の芸術家/Blood Artistの項を参照。

[編集] 参考

MOBILE