歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels

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2014年2月8日 (土) 15:24時点における123.226.27.230 (トーク) - whois による版
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Xenagos, God of Revels / 歓楽の神、ゼナゴス (3)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)

破壊不能
あなたの赤と緑への信心が7未満であるかぎり、歓楽の神、ゼナゴスはクリーチャーではない。
あなたのターン中の戦闘の開始時に、あなたがコントロールする他のクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで速攻を得るとともに+X/+Xの修整を受ける。Xはそのクリーチャーのパワーである。

6/5

赤緑クリーチャー1体にP/T修整速攻を付与する。

5マナは決して軽くないが、出たターンからすぐ働いてくれる速効性が魅力。適当な中堅クリーチャーを強化しただけで恐るべきサイズになる。特に回避能力トランプルを持つクリーチャーなら対戦相手ライフは見る見る減っていくだろう。

他のパワー修整効果との相互作用も魅力で、同セット常炎の幻霊/Everflame Eidolonを始めとするブレス能力との組み合わせなどが強烈。二段攻撃も同じく強烈。スタンダードだと状況に合わせサイズとテンポの調節が可能な上、色も合っている野蛮生まれのハイドラ/Savageborn Hydraがよい相方になりそうだ。同じセットにテンポロスせずトランプルを与えてくれる攻撃の元型/Archetype of Aggressionがいるのは嬉しいところ。

高いパワーに飛行トランプルといった歩く火力に匹敵する大味さを自前で持っているが、速攻がないため隙がありイマイチだった混沌のインプ/Chaos Impsがマナ域との面で好相性。 さらにゼナゴス自身がクリーチャー化していれば2体でパワーの合計が丁度20になる。さすがに大振り過ぎな感があるが…

自身がクリーチャー化したときの6/5も強力なサイズ。リミテッドはもちろん構築でも合うデッキがあれば投入されうるカードパワーだろう。

クリーチャーなので召喚酔いはあるし他のクリーチャーを対象にする強化エンチャントなので奇襲性に乏しい印象があるが能力自体は戦場に出たターンから有効なので何度も使える強化能力というよりはむしろ一撃でゲームを決めてしまうBerserk的な利用法が向いている。例えば(スタンダードでは無理だが)、ゼナゴス自身がを含むクリーチャーなのを利用し召喚士の契約/Summoner's Pactサーチしてそのまま騙し討ち/Sneak Attack戦場に送り込み、同じような方法で出した世界棘のワーム/Worldspine Wurm荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossusを突撃させることで対戦相手を出したターン中に瞬殺するなど。

ルール

  • サイクル共通のルールについては、も参照。

関連カード

サイクル

神々の軍勢サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー・エンチャント破壊不能を持ち、対応する友好色2への信心が7未満になるとクリーチャーではなくなる。

テーロスサイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー・エンチャント破壊不能を持ち、対応するへの信心が5未満になるとクリーチャーではなくなる。

ストーリー

神となったゼナゴス/Xenagosの姿。詳細はゼナゴス/Xenagosを参照。

参考

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