2018年のオラクル更新
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このページでは、2018年に実施されたオラクルの更新について記述する。
個々のカードの更新の詳細については、該当カードのページまたは公式サイトの更新告知を参照のこと。
目次 |
2018年7月のオラクル更新
基本セット2019発売に伴うオラクル更新。2018年7月6日に「Core Set 2019 Update Bulletin」で告知された。
機能変更が行われたカード
- クリーチャー・タイプの追加
- 卵:ドラゴンの卵/Dragon Egg、ルーデヴィックの実験材料/Ludevic's Test Subject、ロック鳥の卵/Roc Egg、ルフ鳥の卵/Rukh Egg、召喚者の卵/Summoner's Egg
- センザンコウ:うろつくセンザンコウ/Prowling Pangolin(と銀枠の不器用なセンザンコウ/Bumbling Pangolin)
- 三葉虫:電撃虫/Electryte
- その他の変更
- ディミーアの黒幕ラザーヴ/Lazav, Dimir Mastermind、水銀のガルガンチュアン/Quicksilver Gargantuan、騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor
機能の変わらない変更が行われたカード
- 特性を加えてコピーするクローン/Clone系テキストの表記変更
- 22枚のカード
- 誘引の表記統一(プレイヤー1人につき→対戦相手1人につき)
- 不死の誘惑/Tempt with Immortality、復讐の誘惑/Tempt with Vengeance
- その他の変更
- 夢の略奪者/Dream Pillager
テンプレートの変更
- 「唱えられたカードとしてこの呪文自身」「マナ・コストを支払うことなく唱える呪文自身」という意味で使われてきた「(それ自身のカード名)」を「この呪文/this spell」に表記変更
- 17枚のカード
2018年4月のオラクル更新
ドミナリア発売に伴うオラクル更新。2018年4月13日に「Dominaria Update Bulletin」で告知された。機能の変わらない変更が行われたカードを含む、約3400枚のカードが変更された。
また、Magic Onlineのアバターもオラクル更新された。(→Stonehewer Giant Avatar)
機能変更が行われたカード
- プレインズウォーカーへのダメージ移し替えルールの廃止に伴うプレイヤーを対象にする(できる)ダメージに関する能力の対象先変更
- 多数(約700枚のカード)
- その他の変更
- 金粉のドレイク/Gilded Drake
機能の変わらない変更が行われたカード
- テキスト内に使われた対抗色の3色の組み合わせの並び順変更
- アーボーグのエルフ/Urborg Elf、寛大なるゼドルー/Zedruu the Greathearted
- その他の変更
- メタモルフォーゼ/Metamorphosis、食物連鎖/Food Chain、大軍の結集/Rally the Horde、反体制魔道士、ケス/Kess, Dissident Mage、Lim-Dul's Paladin
テンプレートの変更
- (対象などの)「そのプレイヤー」を指すために使われた「he or she」(「him or her」)を「they」に表記変更(日本語版では変更なし)
- 多数
- 「発生源としてこの呪文自身」という意味で使われてきた「(それ自身のカード名)」を「この呪文/this spell」に表記変更
- 多数
- マナ・プールにマナを加える効果の表記変更
- 多数
2018年1月のオラクル更新
イクサランの相克発売に伴うオラクル更新。2018年1月11日に「Rivals of Ixalan Update Bulletin」で告知された。
機能変更が行われたカード
- 恐竜へのクリーチャー・タイプ変更
- オオアゴザウルス/Gnathosaur、翼竜の幽霊/Pteron Ghost、絢爛なビヒモス/Regal Behemoth、鱗剥ぎの捕食者/Ripscale Predator
機能の変わらない変更が行われたカード
墓掘りの檻/Grafdigger's Cage、心なごむ詩句/Calming Verse、リスティックの占術/Rhystic Scrying、Fire and Brimstone