暴走するヌー/Stampeding Wildebeests

提供:MTG Wiki

2023年5月11日 (木) 00:18時点における113.147.11.240 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Stampeding Wildebeests / 暴走するヌー (2)(緑)(緑)
クリーチャー — アンテロープ(Antelope) ビースト(Beast)

トランプル(攻撃しているこのクリーチャーは余剰の戦闘ダメージをそれが攻撃しているプレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。)
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールする緑のクリーチャーを1体、オーナーの手札に戻す。

5/4

アップキープ・コストとしてクリーチャー1体を戻すことを要求するトランプル持ちの大型クリーチャー。他に緑のクリーチャーをコントロールしていなければ、通常は自身を戻さなければいけない。

単純にマナ・コスト対性能を見ても優秀なクリーチャーである。花の壁/Wall of Blossoms根の壁/Wall of Rootsなどと組み合わせることで、デメリットのはずのアップキープ・コストもメリットになりうる。

花の壁との組み合わせによる毎ターン追加のドローが強力。また、当時のルールでは戻すクリーチャーは誘発した能力リンボに置かれる際に選んでいたため、1体の緑クリーチャーで複数体の暴走するヌーを維持することが可能だったのも、このカードの強さの一端だった(現在は能力の解決時に戻すクリーチャーを選ぶので不可)。

関連カード

神河救済の、アップキープ・コストとして同クリーチャーバウンスを要求するクリーチャーサイクル暴走するヌー/Stampeding Wildebeests能力が元となっている。

以下、特記しない限りアップキープごとにあなたのクリーチャー1体を戻す事を強制する能力が誘発するクリーチャー。インスタント・タイミングで戻せる類のものは救出カードの項を参照。

参考

MOBILE