悪夢の番人/Nightmare Shepherd

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2020年1月25日 (土) 22:53時点における123.225.132.185 (トーク) - whois による版
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Nightmare Shepherd / 悪夢の番人 (2)(黒)(黒)
クリーチャー エンチャント — デーモン(Demon)

飛行
他の、あなたがコントロールしていてトークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、あなたはそれを追放してもよい。そうしたなら、1/1であり、それの他のタイプに加えてナイトメア(Nightmare)であることを除き、そのクリーチャーのコピーであるトークンを1体生成する。

4/4

あなたクリーチャー死亡したとき、ナイトメアに造り替えて復活させるデーモンクリーチャー・エンチャント

4マナ4/4フライヤーというボディがまず目を引き、戦場における圧力は十分。さらにトークン以外の自軍を1/1トークンとして蘇らせる能力により、活躍がサイズによらないクリーチャーたちを幅広く使いまわす事が可能。エンチャントであるという性質はメリットにもデメリットにもなるものの、このカテゴリでは以外で決定力がある数少ない一体なので独自性はある。

特にETB能力の使い回しが強力であり、横にアスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodelが立ってしまうと高確率でライフ差16点以上ともなるシナジーを形成する。スタンダード黒単信心のパーツとしては、薄い飛行戦力、全体除去後の単体戦力を補う事もありまさに望まれていたパーツとなった。要求マナシンボルは2~3色程度ならば多色デッキでの使用にも十分耐え得るので活躍の幅は広い。

  • 言い訳程度のデメリット能力すら存在せずに優秀なサイズと汎用的な能力を持ち、過去のデーモンという部族の特性を考えるといい意味でも悪い意味でも優等生といった趣が強い。八十岡翔太もブログで言及している。

ルール

  • コピーの特性に関してはコピー可能な値も参照。
  • 能力解決前に死亡したカード墓地から移動してしまったら、それを追放することはできないためコピー・トークンも生成できない。
  • 1/1でありナイトメアであることはコピー効果の一部のためコピー可能な値になる。
  • コピー効果によってパワータフネスを定義するため、コピー元のパワーとタフネスを定義する特性定義能力はコピーされない(CR:706.9d)。例えば死より選ばれしティマレット/Tymaret, Chosen from Deathのコピー・トークンを生成する場合、そのトークンは「死より選ばれしティマレットのタフネスは、あなたの黒への信心に等しい。」を持たず1/1である。
  • クリーチャー化している元々クリーチャー・カードでないクリーチャーが死亡したときも、能力が誘発しコピー・トークンを生成できる。ただしクリーチャー化の継続的効果はコピー可能な値では無いため、クリーチャーではないコピー・トークンが生成される。それはナイトメアではなく(CR:205.3d)、クリーチャー化してもナイトメアになることはない。1/1というP/Tは与えられるが、クリーチャーでない間は意味を持たない。それが機体なら搭乗したときのP/Tは1/1になるが、それ以外のクリーチャー化効果は基本のP/Tを同時に定義するため悪夢の番人によって与えられたP/Tが意味を持つことはない。

参考

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