ヨーグモスの息子、ケリク/K'rrik, Son of Yawgmoth

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2021年6月22日 (火) 17:10時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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K'rrik, Son of Yawgmoth / ヨーグモスの息子、ケリク (4)(黒/Φ)(黒/Φ)(黒/Φ)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror) ミニオン(Minion)

((黒/Φ)は(黒)でも2点のライフでも支払うことができる。)
絆魂
コストに含まれる(黒)1つにつき、あなたはそのマナを支払うのではなく、2点のライフを支払ってもよい。
あなたが黒の呪文を唱えるたび、ヨーグモスの息子、ケリクの上に+1/+1カウンターを1個置く。

2/2

統率者戦用セットおなじみの過去の登場人物のカード化。ウルザズ・レガシーで登場したファイレクシア/Phyrexia陣営の大物が登場。

黒マナをすべてファイレクシア・マナのようにライフ支払えるようにできる能力と、呪文によって+1/+1カウンターを得る能力を持つ。

7マナ重いうえに色拘束が厳しいものの、ファイレクシア・マナが多く含まれるため、すべてライフで支払うことを選べば実質4マナまで軽くなる。2/2絆魂と性能はさほど高くなく見えるものの、黒の呪文を唱えることで容易にサイズアップできる。1~2マナの軽い黒の呪文をライフで支払って乱打していき、増えたパワーを生かして絆魂で大きくライフを回復する、というのが基本的な動きとなるか。もちろん、疑似ファイレクシア・マナ化を悪用したコンボデッキにも期待がかかる。

黒の色の役割上、ドローはライフや生け贄などの代償が必要だがかなり得意、昔のカードを探せば暗黒の儀式/Dark Ritualのようなマナ加速呪文も得意であるため、ストームのように呪文を連打していく戦略は十分構築可能。さらに飛行畏怖などの回避能力の付与手段も充実しているし、手札破壊によって事前に除去を排除できるため除去耐性のなさもある程度はカバーできる、と理論上の利点は多い。何らかのコンボでの運用だけでなく、統率者ダメージでの勝利を狙っていくタイプの統率者としても適性がある。

ルール

関連カード

サイクル

統率者2019レア伝説のクリーチャーサイクル固有色は、収録されている構築済みデッキから1色を欠いたものになっている。

ストーリー

詳細はケリック/Kerrickを参照。

参考

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