陽気な盗人、アローラ/Alora, Merry Thief
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Alora, Merry Thief / 陽気な盗人、アローラ (2)(青)
伝説のクリーチャー — ハーフリング(Halfling) ならず者(Rogue)
伝説のクリーチャー — ハーフリング(Halfling) ならず者(Rogue)
あなたが攻撃するたび、攻撃クリーチャー最大1体を対象とする。このターン、それはブロックされない。次の終了ステップの開始時に、そのクリーチャーをオーナーの手札に戻す。
背景選択(背景(Background)1つをあなたの2つ目の統率者とすることができる。)
攻撃クリーチャー1体をブロックされなくするが、終了ステップにそのクリーチャーを手札に戻してしまう背景選択クリーチャー。
ニコ・アリス/Niko Arisの+能力に似ているが、戻るタイミングの関係で戦闘後メイン・フェイズにすぐ出し直す事が出来なくなっており、次のターンを待つ事になる。2体のクリーチャーを交互に出し直し攻撃させていく分には良いが、統率者ダメージを通す用途だと、速攻や瞬速を持っていない限り、召喚酔い込みで2ターンに1度の攻撃になるというテンポロスは痛い。とは言え背景には統率者の攻撃を推奨するものが多く、これに安定した攻撃を維持させられるのも魅力ではあるので、それら能力を付与するカードなどでテンポロスを補いたい所。
バウンスペナルティ定番の、ETB連続使い回し逆用も強力。特に自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrathを始めとするETBと攻撃の両方で能力が誘発する、タイタン型誘発のクリーチャーの支援に当てると旨味が増す。リミテッドでは出来事を再利用し続けるシナジーが手軽に成立させやすく、無尽本体の攻撃生還サポートや、イニシアチブの維持など含め手広い仕事をこなしてくれる。
- 誘発タイミングが「終了ステップの開始時」のため、ペガサスの守護者/Pegasus Guardianのような「このターンに自分のパーマネントが戦場を離れていたなら終了ステップの開始時に誘発する能力」とは噛み合わないので注意。
関連カード
サイクル
統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いの背景選択を持つアンコモンの伝説のクリーチャーサイクル。各色に4枚ずつ存在する。
- ゴライオンの養子、アブデル・エイドリアン/Abdel Adrian, Gorion's Ward
- 世話焼き、エリン・ハーブリーズ/Ellyn Harbreeze, Busybody
- 忠実なホリファント、ルールー/Lulu, Loyal Hollyphant
- ラサード・イン・バシール/Rasaad yn Bashir
- 陽気な盗人、アローラ/Alora, Merry Thief
- 神秘のトリックスター、イモエン/Imoen, Mystic Trickster
- 驚異の商人、レナリー/Renari, Merchant of Marvels
- キャンドルキープの研究者、ヴァル/Vhal, Candlekeep Researcher
- カリムポートの殺し屋、サファナ/Safana, Calimport Cutthroat
- 死をもたらす者、サレヴォク/Sarevok, Deathbringer
- 悪夢を囁く者、シヴリス/Sivriss, Nightmare Speaker
- ドラウの背教者、ヴィコニア/Viconia, Drow Apostate
- 鎚族のアンバー・グリストル/Amber Gristle O'Maul
- アストラルの狩人、ガナクス/Ganax, Astral Hunter
- 真実の魂の盲信者、ガット/Gut, True Soul Zealot
- ティアマトの信者、リヴァーン/Livaan, Cultist of Tiamat
- 暗中の追跡者、エリニス/Erinis, Gloom Stalker
- エメラルドの大ドルイド、ハルシン/Halsin, Emerald Archdruid
- スカノス・ドラゴンハート/Skanos Dragonheart
- 上品な灰色熊、ウィルソン/Wilson, Refined Grizzly