クァーサルの伏兵/Qasali Ambusher
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Qasali Ambusher / クァーサルの伏兵 (1)(緑)(白)
クリーチャー — 猫(Cat) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 猫(Cat) 戦士(Warrior)
到達
クリーチャー1体があなたを攻撃しており、かつあなたが森(Forest)と平地(Plains)をコントロールしている場合、あなたは、クァーサルの伏兵をそのマナ・コストを支払うことなく、瞬速を持っているかのように唱えてもよい。
さらに瞬速まであるので相手の小型クリーチャーが不用意に攻撃してきたところをブロッカーとして奇襲できる。2ターン目に出すことすら可能であり、上手くいけばテンポ面で大きく優位に立てる。
しかし、相手がビートダウンであることが前提の能力なので、番狼/Watchwolfや萎れ葉の騎兵/Wilt-Leaf Cavaliersなどの単純にサイズの大きいクリーチャーの方が役立つこともある。コスト・パフォーマンスは高いので、メタゲームなどに合わせて採用を検討したい。
モダンホライゾン2後のモダンでは敏捷なこそ泥、ラガバン/Ragavan, Nimble Pilferer対策としてサイドボードに採用されることがある。
- 2つ目の能力は、直接戦場に出すのではない。実際に呪文として唱えているため、取り消し/Cancelなどで打ち消すことができる。
- 「あなた」が攻撃されているときでなければ2つ目の能力の条件は満たさない。クリーチャーがあなたのコントロールするプレインズウォーカーしか攻撃していないときには条件を満たさない。
- 巨大化/Giant Growth系のカードと組み合わせると、さらに奇襲性が高まる。ただしダメージに直結しないため少し使いづらいか。
- 該当する基本土地タイプを持つ土地が並んでいないとコストの踏み倒しができないため、3色以上だったり、基本土地タイプを持たない多色土地や樹上の村/Treetop Villageや変わり谷/Mutavaultなどの基本でない土地をフル投入したデッキとの相性はあまり良くない。緑の十八番である土地サーチ系のカードや、広漠なる変幻地/Terramorphic Expanseなどと組み合わせたい。