狼の血/Aspect of Wolf
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Aspect of Wolf / 狼の血 (1)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+X/+Yの修整を受ける。Xはあなたがコントロールする森(Forest)の数の、端数を切り捨てた半分であり、Yはあなたがコントロールする森の数の端数を切り上げた半分である。
コントロールする森の数に比例して、クリーチャー1体を強化するオーラ。
増えるのは森の半分の量なので、森3枚で聖なる力/Holy Strengthと、森4枚で巨人の力/Giant Strengthと互角の強化率。そう考えると、有効に機能させるには森5枚以上は欲しいところだろうか。
後に作られたさまざまな強化オーラに比べると見劣りしてしまうのは否めないが、それでも緑単色デッキでの威力はすさまじいものがある。
- 後にブランチウッドの鎧/Blanchwood Armorという修正版も作られている。多少マナ・コストは重くなったが、森1枚につき+1/+1と、強く解りやすくなった。
関連カード
コントロールする森の数を参照するカード。特記しない限り自分のコントロールする森の数のみを参照する緑単色のカード。解説中のXはあなたがコントロールしている森の数。
- 大地のしもべ/Gaea's Liege - X/Xのクリーチャー。攻撃時は防御プレイヤーの森の数を参照したP/Tになる。トリプルシンボル6マナ。(リミテッド・エディション)
- 草陰の待ち伏せ/Waiting in the Weeds - 各プレイヤーが自分がコントロールするアンタップ状態の森の数に等しい1/1の猫トークンを生成するソーサリー。3マナ。(ミラージュ)
- ウークタビー・ワイルドキャット/Uktabi Wildcats - X/Xの再生能力もちのクリーチャー。5マナ。(ミラージュ)
- 結実/Fruition - 戦場に出ている森の数に等しいライフを得るソーサリー。1マナ。(ポータル)
- ツリーフォークの若木/Treefolk Seedlings - 2/Xのクリーチャー。3マナ。(ウルザズ・サーガ)
- ブランチウッドの鎧/Blanchwood Armor - +X/+X修整を付与するオーラ。3マナ。(ウルザズ・サーガ)
- とぐろ木食い虫/Coiling Woodworm - 戦場に出ている森の数に等しいパワーを持つクリーチャー。3マナ。(ネメシス)
- 最後の抵抗/Last Stand - 1/1の苗木トークンをX体生成するソーサリー。(W)(U)(B)(R)(G)の5マナ。(アポカリプス)
- 絡み森のゴーレム/Tangle Golem - 親和(森)を持つアーティファクト・クリーチャー。7マナ。(ダークスティール)
- 創造の標/Beacon of Creation - 1/1の昆虫トークンをX体生成するソーサリー。4マナ。(フィフス・ドーン)
- 罠根の神/Traproot Kami - 戦場に出ている森の数に等しいタフネスを持つクリーチャー。到達と防衛を持つ。1マナ。(神河謀叛)
- 不時着/Crash Landing - 飛行を持つクリーチャーにX点のダメージを与えるインスタント。3マナ。(ギルドパクト)
- 不屈の頑固皮/Dauntless Dourbark - 森とツリーフォークの数に等しいパワーとタフネスを持つクリーチャー。4マナ。(ローウィン)
- 夜の群れの雄叫び/Howl of the Night Pack - 2/2の狼トークンをX体生成するソーサリー。7マナ。(シャドウムーア)
- 原初の怒声/Primal Bellow - 対象のクリーチャーに+X/+X修整を付与するインスタント。1マナ。(ゼンディカー)
- ダングローブの長老/Dungrove Elder - X/Xのクリーチャー。呪禁持ち。3マナ。(基本セット2012)
- ネシアンの猟区管理者/Nessian Game Warden - ETB能力でライブラリーの一番上からX枚を見て、クリーチャー・カード1枚を手札に加えることができるクリーチャー。6マナ。(ニクスへの旅)
- カロニアのツイングローブ/Kalonian Twingrove - X/Xのクリーチャー。ETB能力で同じ性能のトークンを生成する。6マナ。(基本セット2015)
- ティタニアの杖/Staff of Titania - +X/+X修整を付与する装備品。攻撃するたび森・クリーチャー・トークンを生成する。2マナ装備コスト(3)。(兄弟戦争統率者デッキ)
島版はヴィダルケンの枷/Vedalken Shacklesの項を、沼版は堕落/Corruptの項を、山版はEternal Flameの項を、基本土地に限らず土地全般を参照するものは地上の突撃/Ground Assaultの項をそれぞれ参照。