大ドルイドの魔除け/Archdruid's Charm

提供:MTG Wiki

2024年2月16日 (金) 08:38時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Archdruid's Charm / 大ドルイドの魔除け (緑)(緑)(緑)
インスタント

以下から1つを選ぶ。
・あなたのライブラリーからクリーチャーや土地であるカード1枚を探し、公開する。それが土地カードなら、それをタップ状態で戦場に出す。そうでないなら、それをあなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
・あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者の上に+1/+1カウンター1個を置く。その前者はその後者に、その前者のパワーに等しい点数のダメージを与える。
・アーティファクトやエンチャントである1つを対象とする。それを追放する。


大魔導師の魔除け/Archmage's Charmから5年近くを経て登場したトリプルシンボル魔除け

1つ目のモードサーチ土地クリーチャー・カードを探し、土地ならばタップインクリーチャーならば手札に加える。地味に基本でない土地を出せるのも嬉しいところ。

2つ目のモードは単体強化噛みつきインスタント狩人の刃/Hunter's Edge。1:1交換除去を行いつつ盤面を補強してくれる。

3つ目のモードはアーティファクトエンチャント追放除去。インスタント版古代への衰退/Fade into AntiquityPIG能力を持つものも後腐れ無く排除でき、回収墓地利用にも強い。

魔除けらしく汎用性の高い呪文。1つ目以外のモードは戦場の状況や対戦相手デッキにも左右されるため、基本的にはクリーチャー主体のビートダウンデッキに搭載しておき、腐る心配を無くしておくとよいだろう。マナ加速により多色デッキ色事故対策にも一応なるが、緑マナトリプルシンボルという性質上、緑が相当に濃いデッキでなければこれ自体を唱えることが出来なくなる危険も残る。

  • デザイン当初は格闘を3回行うレアのソーサリーだったのだが、調整を経るうちにメガ・メガ・サイクルというアイデアが出たため現在の形になった[1]

脚注

  1. Only Murders That We're Building, Part 1『殺人事件』を作る その1(Making Magic 2024年1月29日 Mark Rosewater著)

参考

MOBILE