ジョークルホープス/Jokulhaups

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
17行: 17行:
 
**[[新野の火計/Burning of Xinye]] - 燎原の火の類似カード。([[ポータル三国志]])
 
**[[新野の火計/Burning of Xinye]] - 燎原の火の類似カード。([[ポータル三国志]])
 
*[[抹消/Obliterate]] - [[打ち消されない]]ジョークルホープス。8マナ。([[インベイジョン]])
 
*[[抹消/Obliterate]] - [[打ち消されない]]ジョークルホープス。8マナ。([[インベイジョン]])
*[[滅殺の命令/Decree of Annihilation]] - アーティーファクトとクリーチャー、土地に加えて、墓地と手札まで[[追放]]する。9マナ。([[スカージ]])
+
*[[滅殺の命令/Decree of Annihilation]] - アーティファクトとクリーチャー、土地に加えて、墓地と手札まで[[追放]]する。9マナ。([[スカージ]])
 
*[[破壊的な力/Destructive Force]] - 土地5個を生け贄に捧げさせ、各クリーチャーに5点ダメージ。7マナ。([[基本セット2011]])
 
*[[破壊的な力/Destructive Force]] - 土地5個を生け贄に捧げさせ、各クリーチャーに5点ダメージ。7マナ。([[基本セット2011]])
  

2016年8月11日 (木) 14:25時点における版


Jokulhaups / ジョークルホープス (4)(赤)(赤)
ソーサリー

すべてのアーティファクトと、すべてのクリーチャーと、すべての土地を破壊する。それらは再生できない。


アーティファクトクリーチャー土地を全て破壊する豪快なソーサリー

後にテンペストで登場した黙示録/Apocalypseと同様、「リセットパーマネントをあらかた吹き飛ばす」という方向性を体現する1枚。ただし、赤の苦手とするエンチャント戦場に残ってしまう。また、ローウィンプレインズウォーカーが登場したことにより、対処できないパーマネントが増えてしまった。

アイスエイジが初出で、第5版第6版再録。アイスエイジ時代のブリンキィ・ホープスから第6版時代のターボジョークルまで、いろいろなデッキで用いられた。だが、第7版以降再録はなく、「第8版を選ぼう」では後輩の抹消/Obliterateに敗北し再録の機会を逃している。

  • ジョークルホープスとは、氷河の決壊によって生じる大洪水を指す、アイスランド語の"joekulhlaups"からきている。アイスランド語では語頭の"j"をヤ行の読みをするので、「ヨークルハウプス」とでも読むのが正しい(「ジョークルホープス」は英語的な読み方)。
    • NetRep replyのアーカイブには、日本人がこのカードの読み方について質問し、それにBeth Moursand女史が回答を寄せた記録が残っている。
  • 豪快なリセット効果から、これを唱えることは「ちゃぶ台返し」と呼ばれた。マジックの定食屋ではネタにもされた。

関連カード

主な類似カード

代表的なデッキ

参考

MOBILE