スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben

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*[[エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist]]と役割や性能がよく似ている。それぞれ差異はあるものの、[[アーティファクト]]を活用しないデッキでは、アーティファクト[[破壊]]に巻き込まれないサリアのほうを優先するケースが多い。
 
*[[エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist]]と役割や性能がよく似ている。それぞれ差異はあるものの、[[アーティファクト]]を活用しないデッキでは、アーティファクト[[破壊]]に巻き込まれないサリアのほうを優先するケースが多い。
 
*[[天使の運命/Angelic Destiny]]に{{Gatherer|id=264125|描かれている女性}}と同じポーズかつそっくりな容姿をしている({{Gatherer|id=270445}})。[[アーティスト]]は共に[[Jana Schirmer & Johannes Voss]]。
 
*[[天使の運命/Angelic Destiny]]に{{Gatherer|id=264125|描かれている女性}}と同じポーズかつそっくりな容姿をしている({{Gatherer|id=270445}})。[[アーティスト]]は共に[[Jana Schirmer & Johannes Voss]]。
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==ストーリー==
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'''サリア'''/'''Thalia'''は[[イニストラード/Innistrad]]のキャラクター。人間の女性。
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[[アヴァシン教会/The Church of Avacyn]]の聖戦騎士/Knight-cathar。スレイベン守備隊の副官であり、上司であり古い友であるロサー/Lotharの死後は隊長に任命される。その実力は疑われていたようだが、スレイベンの最外環部を犠牲にした作戦で見事[[ギサ/Gisa]]と[[ゲラルフ/Geralf]]のアンデッド連合軍を打ち破った。
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[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)|リリアナ/Liliana]]の襲撃から[[獄庫/Helvault]]を防衛しようとするが、部下の聖戦士達を人質に取られ、彼女は獄庫と部下の命を秤にかけ後者を選択する。結果として彼女の選択は[[アヴァシン/Avacyn]]を復活させイニストラードを救う事となった。
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===フレイバー・テキストに登場===
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====[[イニストラード]]====
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*[[叱責/Rebuke]]
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*[[邪悪の排除/Spare from Evil]]
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*[[冒涜の行動/Blasphemous Act]]
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====[[闇の隆盛]]====
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*[[罪の重責/Burden of Guilt]]
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*[[忠実な聖戦士/Loyal Cathar]]
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*[[月の帳のドラゴン/Moonveil Dragon]]
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*[[食百足/Vorapede]]
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*[[進化する未開地/Evolving Wilds]]
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====[[アヴァシンの帰還]]====
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*[[グリセルブランド/Griselbrand]]
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===登場記事===
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*[http://mtg-jp.com/reading/translated/002785/ プレビュー記事:《不浄なる者、ミケウス》]
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*[http://mtg-jp.com/reading/translated/003163/ 天使は蘇り、悪魔は解き放たれる]
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[スレイベン/Thraben]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[スレイベン/Thraben]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:闇の隆盛]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:闇の隆盛]] - [[レア]]
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__NOTOC__

2012年11月1日 (木) 00:23時点における版


Thalia, Guardian of Thraben / スレイベンの守護者、サリア (1)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

先制攻撃
クリーチャーでない呪文を唱えるためのコストは(1)多くなる。

2/1

アメジストのとげ/Thorn of Amethystを内蔵した伝説のクリーチャー

2マナパワー2の先制攻撃持ちであり、さらに人間兵士であるため部族シナジーも得やすい。白ウィニーにすんなり採用できる高性能クリーチャー。しかしレジェンド・ルールの都合で1枚しか戦場に出せない点は、ウィニーとしてもシステムクリーチャーとしてもやや気になる弱点である。

登場時の環境には人間デッキといううってつけのデッキが存在する。これだけでは対戦相手の行動を完全に束縛することはできないが、多少展開を遅らせることができれば十分で、その間に速やかにビートダウンしてしまえばいい。ただし人間デッキ側も、装備品町民の結集/Gather the Townsfolk忘却の輪/Oblivion Ringなど、非クリーチャー呪文を使うことは少なくなく、状況によっては自分のほうも束縛されかねない。

効果的な相手には劇的に効くものの、伝説のカードである欠点が意外と小さくないので、メタゲームによってサイドボード要員かメインデッキにも入れるか、というポジションがベター。ストームなどの呪文偏重型コンボデッキが常にメタの有力位置に存在するモダンレガシーでは大活躍しており、を選ぶ理由のひとつに数えられる。

ストーリー

サリア/Thaliaイニストラード/Innistradのキャラクター。人間の女性。

アヴァシン教会/The Church of Avacynの聖戦騎士/Knight-cathar。スレイベン守備隊の副官であり、上司であり古い友であるロサー/Lotharの死後は隊長に任命される。その実力は疑われていたようだが、スレイベンの最外環部を犠牲にした作戦で見事ギサ/Gisaゲラルフ/Geralfのアンデッド連合軍を打ち破った。

リリアナ/Lilianaの襲撃から獄庫/Helvaultを防衛しようとするが、部下の聖戦士達を人質に取られ、彼女は獄庫と部下の命を秤にかけ後者を選択する。結果として彼女の選択はアヴァシン/Avacynを復活させイニストラードを救う事となった。

フレイバー・テキストに登場

イニストラード

闇の隆盛

アヴァシンの帰還

登場記事

参考

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