リリアナ・ヴェス/Liliana Vess

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*[[ガラクvsリリアナ]]に[[Terese Nielsen]]による{{Gatherer|id=201348|新規イラスト}}で収録された。
 
*[[ガラクvsリリアナ]]に[[Terese Nielsen]]による{{Gatherer|id=201348|新規イラスト}}で収録された。
 
*PS3版『[[Magic: The Gathering - Duels of the Planeswalkers]]』のプレイ中に現れるコードを[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|WotC]]に送ることで、[[Kekai Kotaki]]による新規[[絵|イラスト]]の[[プロモーション・カード]]が手に入るキャンペーンが行われた。ただし、日本には発送不可。
 
*PS3版『[[Magic: The Gathering - Duels of the Planeswalkers]]』のプレイ中に現れるコードを[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|WotC]]に送ることで、[[Kekai Kotaki]]による新規[[絵|イラスト]]の[[プロモーション・カード]]が手に入るキャンペーンが行われた。ただし、日本には発送不可。
*スクウェア・エニックスのアーケードゲーム『[[ロードオブヴァーミリオン|ロードオブヴァーミリオンII]]』のコラボレーションの一環として、このカードが使い魔カードとしてゲスト参戦した。特殊技名は[[不可視/Invisibility|不可視(インビジビリティ)]]。
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*アーケードゲーム『[[ロードオブヴァーミリオン|ロードオブヴァーミリオンII]]』のコラボレーションの一環として、このカードが使い魔カードとしてゲスト参戦した。特殊技名は[[不可視/Invisibility|不可視(インビジビリティ)]]。
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**スマートフォンアプリゲーム「パズル&ドラゴンズ」のコラボレーションの一環として、このカードがモンスターとしてゲスト参戦した、特殊技名は[[もぎとり/Mutilate|もぎとり]]と[[死の使い手/Death Charmer|死の使い手]]。
 
*当時の恋人である[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren]]とは、全ての能力が[[シナジー]]を形成する([http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/daily/cm94 参考])。
 
*当時の恋人である[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren]]とは、全ての能力が[[シナジー]]を形成する([http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/daily/cm94 参考])。
 
*ローウィン収録版の日本語版カードには、-2能力の[[テキスト]]中の2つ目の「ライブラリー」が「ライブラリ」となっている[[誤植]]が存在する({{Gatherer|id=156122|カード画像}})。
 
*ローウィン収録版の日本語版カードには、-2能力の[[テキスト]]中の2つ目の「ライブラリー」が「ライブラリ」となっている[[誤植]]が存在する({{Gatherer|id=156122|カード画像}})。

2018年6月22日 (金) 15:20時点における版


Liliana Vess / リリアナ・ヴェス (3)(黒)(黒)
伝説のプレインズウォーカー — リリアナ(Liliana)

[+1]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。
[-2]:あなたのライブラリーからカードを1枚探し、その後ライブラリーを切り直し、そのカードを一番上に置く。
[-8]:すべての墓地にあるすべてのクリーチャー・カードを、あなたのコントロール下で戦場に出す。

5

ローウィン初出のプレインズウォーカー忠誠度能力手札破壊サーチ、大量リアニメイト

+1能力
1枚の手札破壊。
戦場に出して即座に対戦相手手札を1枚捨てさせることができ、カード・アドバンテージを稼ぐことができる。うまくいけば忠誠度を上げつつ相手の対処方法を奪うことができるだろう。ただし、これ自体が5マナ重いため、展開が速いデッキに対しては効果が薄い点には留意すべきである。
-2能力
吸血の教示者/Vampiric Tutorを彷彿とさせるサーチ。
精神石/Mind Stoneなどで、サーチしたカードを即座に手に入れられる状況を用意しておくと効果的。また、激突などのライブラリーの一番上のカードを参照する能力との相性もよい。
-8能力
後に登場した闇の領域の隆盛/Rise of the Dark Realmsと同じ効果の大量リアニメイト。
対戦相手の墓地クリーチャー自分コントロール戦場戻せるのは強烈。墓地が豪華な状況であれば完全にエンドカードである。しかし、近年は強力な墓地対策カードが増えてきているので過信は禁物。

理想は1番目の能力でアドバンテージ確保かつクリーチャーを墓地に溜めさせ、3番目の能力に繋げてゲームエンド、という流れである。1番目の能力は自分対象にできるため、フィニッシャーを墓地に落としておくのも有効。欠点は奥義以外で戦場に触れないこと。-2能力で除去を持って来るにしてもワンテンポ遅く、5マナと重いためビートダウンデッキ相手には悠長すぎる嫌いがある。一方で対コントロールデッキでは1番目の能力で決定的なアドバンテージ差を稼げるので有効である。スタンダード環境では青黒コントロールなどで少数採用された。基本セット2015での再録後は各種の黒を含むミッドレンジやコントロールデッキでしばしば採用されている。

関連カード

サイクル

ローウィンプレインズウォーカーサイクル忠誠度が「プラス」、「小マイナス」、「大マイナス」になる3つの忠誠度能力を持つ。いずれも基本セット2010基本セット2011神話レアとして再録された。

基本セット2015プレインズウォーカーサイクルリリアナ・ヴェス/Liliana Vess紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster再録

他にも、多色カード頂点捕食者、ガラク/Garruk, Apex Predatorが存在している。

ストーリー

詳細はリリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)を参照。

参考

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