死の権威、リリアナ/Liliana, Death's Majesty
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Liliana, Death's Majesty / 死の権威、リリアナ (3)(黒)(黒)
伝説のプレインズウォーカー — リリアナ(Liliana)
伝説のプレインズウォーカー — リリアナ(Liliana)
[+1]:黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。カードを2枚切削する。
[-3]:あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。そのクリーチャーは、それの他のタイプや色に加えて黒のゾンビでもある。
[-7]:ゾンビでないクリーチャーをすべて破壊する。
アモンケットで登場したリリアナ。忠誠度能力はトークン生成&墓地肥やし、リアニメイト、全体除去で、いずれもゾンビに関係している。
- +1能力
- 2/2のゾンビトークンを生成しながら自身の墓地を肥やすことができる。
- 自身の忠誠度を上げながらある程度戦力に期待できるサイズのトークンを出せるのは強力で、盤面を固めるのに役立つ。
- トークンが戦力にならないような状況でもチャンプブロックで凌ぎつつ墓地を肥やすことができるため自身のマイナス能力に繋げることができる。
- 墓地を肥やす枚数は2枚と控えめのため、墓地を有効活用する場合は他の手段と併用したい。
- -3能力
- 小マイナス能力はリアニメイト、リアニメイトしたクリーチャーはゾンビにもなる。
- 対象制限、デメリットのないリアニメイトは登場時では5マナ相応。連打しづらいが釣り上げたクリーチャーと同時にリリアナ自身が戦場に残るため対処しづらい。
- -7能力
- ゾンビでないクリーチャー限定の全体除去。
- 忠誠度消費が大きい割には直接的な勝利に結びつかないが、自身が生成したトークンやリアニメイトしたクリーチャーを残せるため、状況によっては多大なアドバンテージを得られる。
- 当然ではあるが、対戦相手のコントロールするゾンビも残してしまうことには注意。
マナ・コストが重い割に1枚では盤面に直接干渉する能力に乏しい。その分クリーチャーで戦場を固める能力は高く、堅実なアドバンテージを得ることができる。
登場時のスタンダードではスゥルタイ霊気池の驚異で採用される。カラデシュの機械巨人サイクルや異界月の墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidowといった強力なETB能力持ちを釣り上げる。ローテーション後は青黒ミッドレンジでしばしば採用されている。
- San Diego Comic Con 2017にて、古代エジプト壁画風に描かれたVincent Proceによる新規イラストのSDCCプロモーション・カード・セットが販売された[1]。
[編集] 関連カード
- リリアナ・ヴェス/Liliana Vess
- ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil
- 闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms
- 異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer - 反抗する屍術師、リリアナ/Liliana, Defiant Necromancer
- 最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope
- 死の権威、リリアナ/Liliana, Death's Majesty
- 死の使い手、リリアナ/Liliana, Death Wielder
- 死が触れぬ者、リリアナ/Liliana, Untouched by Death
- 屍術師、リリアナ/Liliana, the Necromancer
- 戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General
- 死者を目覚めさせる者、リリアナ/Liliana, Waker of the Dead
- 死の魔道士、リリアナ/Liliana, Death Mage
- オニキス教授/Professor Onyx
[編集] ストーリー
ニコル・ボーラス/Nicol Bolasの陰謀を阻止しようとするゲートウォッチ/The Gatewatchの仲間たちとともに、アモンケット/Amonkhetにやって来たリリアナ/Liliana。彼らに協力する一方で、かつて魂の契約を交わした悪魔の1体、ラザケシュ/Razakethを滅ぼすという個人的な目的のために動く。
詳細はリリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)を参照。
[編集] 参考
- ↑ The July 10, 2017 Update(Daily Magic Update 2017年6月10日)