荒地/Wastes

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
25行: 25行:
 
**[[平地]]・[[島]]・[[沼]]・[[山]]・[[森]]の各基本土地タイプを参照する[[効果]]に影響されることはなく、[[版図]]や[[隔離するタイタン/Sundering Titan]]など基本土地タイプを一般にカウントする効果からも参照されない。
 
**[[平地]]・[[島]]・[[沼]]・[[山]]・[[森]]の各基本土地タイプを参照する[[効果]]に影響されることはなく、[[版図]]や[[隔離するタイタン/Sundering Titan]]など基本土地タイプを一般にカウントする効果からも参照されない。
 
*他の基本土地の[[マナ能力]]は基本土地タイプの[[総合ルール|ルール]]によるもの({{CR|305.6}})であったが、荒地のマナ能力は荒地自身の[[ルール文章]]によるものである。
 
*他の基本土地の[[マナ能力]]は基本土地タイプの[[総合ルール|ルール]]によるもの({{CR|305.6}})であったが、荒地のマナ能力は荒地自身の[[ルール文章]]によるものである。
**他の基本土地同様、[[文章欄]]には文章ではなく大きな[[マナ・シンボル]]が描かれている({{Gatherer|id=408809}})が、これはわかりやすく省略しているだけであり、正確には[[オラクル]]にある通りのルール文章を持つ。
+
**他の基本土地同様、[[文章欄]]には文章ではなく大きな[[マナ・シンボル]]が描かれている({{Gatherer|id=408809}})が、これはわかりやすく省略しているだけであり、正確には[[オラクル]]にある通りのルール文章を持つ。
 
*[[リミテッド]]においてデッキ構築の際に支給される基本土地は[[平地/Plains]]、[[島/Island]]、[[沼/Swamp]]、[[山/Mountain]]、[[森/Forest]]の5種類のみである。荒地はブースターパックから引き当てた(あるいは[[ドラフト]]した)分しか使えない。
 
*[[リミテッド]]においてデッキ構築の際に支給される基本土地は[[平地/Plains]]、[[島/Island]]、[[沼/Swamp]]、[[山/Mountain]]、[[森/Forest]]の5種類のみである。荒地はブースターパックから引き当てた(あるいは[[ドラフト]]した)分しか使えない。
  

2016年2月1日 (月) 08:10時点における版


Wastes / 荒地
基本土地

(T):(◇)を加える。


現在11種類存在する基本土地の1つ。特殊タイプの「基本」のみを持つ、初めての基本土地タイプを持たない基本土地である。

無色マナを生み出す能力のみを持つ異色の土地上位互換は数多く存在するが、基本土地であることはメリットになり得る。

スタンダードで無色マナ・シンボルコストに含むカードを使用する場合は、進化する未開地/Evolving Wilds爆発的植生/Explosive Vegetationなどの基本土地サーチに対応することを活かし、これを少数挿す運用が考えられる。

ゲートウォッチの誓いには荒地の名前を参照するカードが2種類あるため、それらをデッキの主軸に据える場合は荒地の大量採用も考えられる。またドラフトでは下記の通り支給されるわけではないので、無色マナを利用するデッキを組む場合にはこれを積極的にピックしていく必要がある。

モダン以下のフォーマットでは、血染めの月/Blood Moon不毛の大地/Wastelandなどの対特殊地形カードが多いため、それらに耐性のある無色マナ供給源という点も重要。

ルール

関連カード

カード名「荒地/Wastes」を参照するカード。

これらのカードはカード名が「荒地/Wastes」である土地を参照しているため、カード名が「荒地/Wastes」であってもそれが土地でないなら参照されない。

参考

MOBILE