隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden

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2012年4月17日 (火) 17:01時点における175.133.154.29 (トーク) - whois による版
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Urabrask the Hidden / 隠れしウラブラスク (3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 法務官(Praetor)

あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。
あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーはタップ状態で戦場に出る。

4/4

の派閥の法務官自分クリーチャーには速攻を与え、対戦相手のクリーチャーはタップインさせる。サイクル中最軽量

速攻を付与するカードはできるだけ早い段階で戦場に出しておきたいものであり、5マナ重いと言える。しかし自身が5マナ4/4速攻とそれなりのスペックであることも合わせ、ポテンシャルは高い。例えばこのカードから業火のタイタン/Inferno Titanと続けて展開し、すべての攻撃が通れば致死量のダメージとなる。

タップイン能力は召喚酔いの存在から通常のアタッカーシステムクリーチャーに対してはほとんど何もしないものの、ブロックや速攻持ちの攻撃を1ターン遅らせることはできる。

  • サイクル中唯一キーワード能力を持たないように見えるが、能力により自身も速攻を持つ。
  • を使ったタイプの出産の殻でよく使われる。普通に唱えるより支払うマナが安く済むため、他のクリーチャーを展開する余裕が生まれやすく、速攻付与を生かしやすい。また、これを対戦相手に意識させることでプレイングの幅を狭めさせることができる。
  • 欠片の双子への対策になる。無限トークンコンボは成立するが、詐欺師の総督/Deceiver Exarchコピーしたトークンがタップインとなるので、その後の攻撃への参加ができない。
    • 何らかの手段ですべてのトークンをアンタップされたり、コンボ前にこれが除去されれば、そのまま圧殺されてしまうので過信は禁物である。
  • 後に、デュエルマスターズに《永遠のリュウセイ・カイザー》として輸出された。あちらはこちらの基本能力に加えて限定的なマッドネスまで備えており、しかもデュエルマスターズはタップ状態のクリーチャーを攻撃できるのでその性能の高さはこちら以上。

関連カード

サイクル

新たなるファイレクシアファイレクシアン法務官サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャーであり、コントローラーに利益を与える能力と、対戦相手に不利益を与える能力を併せ持つ。2つの能力は対称的な効果となっている。

ストーリー

詳細はウラブラスク/Urabraskを参照。

参考

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