風立ての高地/Windbrisk Heights

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[[ローウィン]]の[[秘匿]][[能力]]を持つ[[土地]](秘匿ランド)の[[白]]。白の秘匿は、3体以上の[[クリーチャー]][[攻撃]]することで[[カード]]を[[プレイ]]できる。
  
[[リミテッド]]・[[構築]]を問わず、これは達成がかなり容易な部類に入る。[[ローウィン]]では、まさに白の[[キスキン]]が「攻撃を行う際にメリットが出る」[[能力]]を持つ[[部族]]として位置づけられているため、このカードとの相性は抜群。キスキン・デッキでなくてもリミテッドでは3体以上の攻撃は普通に行われるので、白を絡められるならば投入して良いだろう。構築においても[[白黒トークン]]や[[赤白ヒバリ]]との相性が良く、4枚投入されている。
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[[リミテッド]]・[[構築]]を問わず、これは達成がかなり容易な部類に入る。[[ローウィン]]では、まさに白の[[キスキン]]が「攻撃を行う際にメリットが出る」[[能力]]を持つ[[部族 (俗称)|部族]]として位置づけられているため、このカードとの相性は抜群。キスキン・デッキでなくてもリミテッドでは3体以上の攻撃は普通に行われるので、白を絡められるならば投入して良いだろう。構築においても[[白黒トークン]]や[[赤白ヒバリ]]との相性がよく、4枚投入されている。
  
*サイクルの内で唯一、秘匿したカードを自分の[[ターン]]中にしかプレイできない。
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*[[サイクル#カード群|サイクル]]の内で唯一、秘匿したカードを自分の[[ターン]]中にしかプレイできない。
*このカードは、[[トークン]]を大量に発生させつつ、[[デッキ]]が全体的に高い[[マナ]]傾向にあるデッキと相性がよい。このことを利用して[[ワープワールド]]ではキーカードとして採用されている。キーカードの[[ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite]]や[[歪んだ世界/Warp World]]を早い[[ターン]]に[[プレイ]]できるため。この[[シナジー]]は、2007年の滋賀県選手権の優勝者の[[デッキ]]に採用されている。
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*このカードは、[[トークン]]を大量に発生させつつ、[[デッキ]]全体的の[[マナ・コスト]]が高い傾向にあるデッキと相性がよい。このことを利用して[[ワープワールド]]ではキーカードとして採用されている。キーカードの[[ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite]]や[[歪んだ世界/Warp World]]を早い[[ターン]]に[[プレイ]]できるため。この[[シナジー]]は、2007年の滋賀県選手権の優勝者の[[デッキ]]に採用されている。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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昼の世界[[ローウィン/Lorwyn]]には、夜の世界[[シャドウムーア/Shadowmoor]]の怪物が[[土地]]に姿を変えて何世代も目覚めの時、[[大オーロラ/Great Aurora]]を待っている。
 
昼の世界[[ローウィン/Lorwyn]]には、夜の世界[[シャドウムーア/Shadowmoor]]の怪物が[[土地]]に姿を変えて何世代も目覚めの時、[[大オーロラ/Great Aurora]]を待っている。
  
'''風立ての高地'''/''Windbrisk Heights''は風の吹きすさぶ絶壁で、[[風立ての猛禽/Windbrisk Raptor#ストーリー|風立ての猛禽/Windbrisk Raptor]]が封じられている。({{日本語画像|Windbrisk Heights|変貌前の画像}}、{{日本語画像|Windbrisk Raptor|変貌後の画像}})
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'''風立ての高地'''/''Windbrisk Heights''は風の吹きすさぶ絶壁で、[[風立ての猛禽/Windbrisk Raptor#ストーリー|風立ての猛禽/Windbrisk Raptor]]が封じられている。({{Gatherer|id=145798|変貌前の画像}}、{{Gatherer|id=146090|変貌後の画像}})
 
*シャドウムーアのファットパック参照。
 
*シャドウムーアのファットパック参照。
 
==参考==
 
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*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]]
 
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2010年11月5日 (金) 17:34時点における版


Windbrisk Heights / 風立ての高地
土地

秘匿4(この土地が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード4枚を見て、そのうち1枚を裏向きに追放し、その後残りを一番下に無作為の順番で置く。)
風立ての高地はタップ状態で戦場に出る。
(T):(白)を加える。
(白),(T):このターン、あなたが3体以上のクリーチャーで攻撃していたなら、あなたはその追放されたカードをそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。


ローウィン秘匿能力を持つ土地(秘匿ランド)の。白の秘匿は、3体以上のクリーチャー攻撃することでカードプレイできる。

リミテッド構築を問わず、これは達成がかなり容易な部類に入る。ローウィンでは、まさに白のキスキンが「攻撃を行う際にメリットが出る」能力を持つ部族として位置づけられているため、このカードとの相性は抜群。キスキン・デッキでなくてもリミテッドでは3体以上の攻撃は普通に行われるので、白を絡められるならば投入して良いだろう。構築においても白黒トークン赤白ヒバリとの相性がよく、4枚投入されている。

関連カード

サイクル

ローウィン秘匿ランドサイクル。すべて秘匿4を持つタップインの土地であり、特定の条件下で秘匿したカードマナ・コスト支払わずにプレイできる。

シャドウムーアの”目覚めたクリーチャー”("awakened creature")サイクルと対になっている。括弧内は目覚めたクリーチャー。

秘匿したカードをプレイできるかどうかは、起動型能力解決時のみに条件をチェックする。起動時に条件を満たすかは考慮しない。

ストーリー

昼の世界ローウィン/Lorwynには、夜の世界シャドウムーア/Shadowmoorの怪物が土地に姿を変えて何世代も目覚めの時、大オーロラ/Great Auroraを待っている。

風立ての高地/Windbrisk Heightsは風の吹きすさぶ絶壁で、風立ての猛禽/Windbrisk Raptorが封じられている。(変貌前の画像変貌後の画像

  • シャドウムーアのファットパック参照。

参考

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