万面相、ラザーヴ/Lazav, the Multifarious

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Lazav, the Multifarious / 万面相、ラザーヴ (青)(黒)
伝説のクリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

万面相、ラザーヴが戦場に出たとき、諜報1を行う。(あなたのライブラリーの一番上からカードを1枚見る。あなたはそのカードをあなたの墓地に置いてもよい。)
(X):あなたの墓地にあるマナ総量がXのクリーチャー・カード1枚を対象とする。万面相、ラザーヴは、名前が《万面相、ラザーヴ/Lazav, the Multifarious》であり、他のタイプに加えて伝説であり、この能力を持つことを除いてそれのコピーになる。

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ラヴニカへの回帰ブロックに続きディミーア家/House Dimirを率いる伝説の多相の戦士

ディミーアの黒幕ラザーヴ/Lazav, Dimir Mastermind対戦相手墓地を参照していたのに対し、自分の墓地を参照するようになり、起動型能力になったためコピー先をコントロールしやすくなった。ただし適正なコスト支払わなければならないため、リアニメイトではなく状況に合わせて変化させることが利となるクリーチャーの選択が求められる。ETB諜報もついているが、おまけ程度なので墓地に選択肢を増やす手段も別途必要となる。

登場時点のスタンダードでは初めこそディミーア諜報に採用されていたが、青黒自体が下火になったことで環境から姿を消していった。ラヴニカの献身参入後はエスパー・ヒーローに採用され、5枚目以降の第1管区の勇士/Hero of Precinct One正気泥棒/Thief of Sanityに化けるとともに、虚報活動/Disinformation Campaign手札戻す種として利用されている。これ自身が軽い多色カードで、第1管区の勇士の誘発条件を満たしトークン生成できる。基本セット2020登場後に成立したケシス・コンボでは、キーカードである隠された手、ケシス/Kethis, the Hidden Hand精励する発掘者/Diligent Excavatorを実質的に墓地から釣り上げる手段として活躍している。パイオニア版の同デッキでは自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrathをコピーし脱出コスト無しに戦力として使うというシナジーもあった。

[編集] ルール

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ラヴニカのギルドおよびラヴニカの献身ギルド/Guild指導者サイクル。すべて神話レアであり、マナ・コストに所属するギルドの色マナを1つずつ含む。

ラヴニカのギルド
ラヴニカの献身

ニコル・ボーラス/Nicol Bolasに協力、あるいは利用されているギルド指導者はプレインズウォーカー太字)、ボーラスに抵抗するギルド指導者は伝説のクリーチャーである(Guild to Order, Part 2/支配するギルド その2)。

[編集] ストーリー

詳細はラザーヴ/Lazavを参照。

[編集] 参考

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