東の樹の木霊/Kodama of the East Tree

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Kodama of the East Tree / 東の樹の木霊 (4)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)

到達
他のパーマネントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、それがこの能力によって戦場に出たのではなかった場合、あなたはあなたの手札からマナ総量がそれ以下であるパーマネント・カード1枚を戦場に出してもよい。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)

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長きにわたって不揃いだった神河/Kamigawa伝説のスピリットである木霊サイクルの東。到達共闘を持ち、パーマネント戦場に出すとオマケでもう1枚出すことができる。

単純に土地を出すだけでも踏査/Exploration相当になる。もちろん高マナ・コストのパーマネントを展開できればなお強力だが、これ自体が6マナと重く、高タフネス以外の除去耐性はない点は注意が必要。

自身の能力で出したパーマネントでは誘発しないので簡単には無限コンボにならないが、パーマネントを手札に戻す能力(例:バウンスランド開門)や、マナ・コストを支払わずにパーマネントを戦場に出す効果(例:アロサウルス乗り/Allosaurus Rider)などと相性が良い。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

統率者レジェンズレア単色伝説のクリーチャーサイクル。いずれも共闘を持つ。

木霊のメガ・サイクル。いずれも単色伝説のスピリットで、能力に特に共通点はない。

神河物語で「南」と「北」が、続く神河謀叛では「中」が登場。設定上は東・西・南・北・中の五本の樹が存在して季節になぞらえた性格付けもされていた(詳細は公式記事Land of Ten-Thousand Legends/一万の伝説の地 (Internet Archive)を参照)が、神河ブロックでは東と西は結局登場しなかった。その後、時を経た統率者レジェンズで「東」が、神河:輝ける世界では「西」が追加され、17年以上の歳月を経てメガ・サイクルは完成した。

[編集] 参考

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