高名な者、ミシュラ/Mishra, Eminent One
提供：MTG Wiki
Mishra, Eminent One / 高名な者、ミシュラ (２)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしていてクリーチャーでないアーティファクト１つを対象とする。《ミシュラの戦機/Mishra's Warform》という名前で4/4で他のタイプに加えて構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャーであることを除き、それのコピーであるトークン１つを生成する。ターン終了時まで、そのトークンは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、そのトークンを生け贄に捧げる。
5/4ミシュラの輝く軍旗/Mishra's Burnished Bannerのメイン統率者。こちらのアーティファクトの使い捨てのコピーであるアーティファクト・クリーチャーを生成する伝説の人間・工匠。
生成するトークンのサイズはなかなかのものだが、やはり最大の利点は毎ターンノーコストでアーティファクトをコピーできること。同構築済みデッキに採用されている胆液の水源/Ichor Wellspringやイシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sahとのコンボは大きなアドバンテージを得られる。名前を変えるため、精神隷属器/Mindslaverのような伝説のアーティファクトもコピーできることも強み。ゴンティの霊気心臓/Gonti's Aether Heartなら1ターン当たり1枚のアーティファクトさえ追加するか、ストリオン共鳴体/Strionic Resonatorなどで追加誘発できれば、繰り返し追加ターンを獲得できる。
また、マナ・アーティファクトをクリーチャー化することで通電式構成物/Voltaic Constructとのコンボも容易に組み込める。
[編集] ルール
- コピーに関する基本的なルールはコピーおよびコピー可能な値を参照のこと。
- 名前が《ミシュラの戦機/Mishra's Warform》で4/4の構築物・アーティファクト・クリーチャーであることはコピー効果の一部であるため、コピー可能な値である。一方、速攻と生け贄に捧げることはそうではないため、コピー可能な値ではない。
[編集] 関連カード
- 工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy
- 採掘の神童、ミシュラ/Mishra, Excavation Prodigy
- マク・ファワを手懐ける者、ミシュラ/Mishra, Tamer of Mak Fawa
- ギックスに拾われし者、ミシュラ/Mishra, Claimed by Gix - ファイレクシアに下りし者、ミシュラ/Mishra, Lost to Phyrexia
- 高名な者、ミシュラ/Mishra, Eminent One
[編集] ストーリー
詳細はミシュラ/Mishraを参照。
