内陸のシェフ/Hinterland Chef

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[[ETB]][[能力]]で[[緑]]の[[クリーチャー]]・[[カード]]を[[呪文書からドラフト]]して、それを「シェフ」らしく[[食物]]にする[[人間]]・[[スカウト]]。
  
ドラフトできるクリーチャーは質にばらつきがあり、[[金のガチョウ/Gilded Goose]][[水蓮のコブラ/Lotus Cobra]]といった3[[マナ]]から先に手を伸ばしやすくなる[[システムクリーチャー]]の他、[[カード・アドバンテージ]]を更に獲得出来る[[這いまわる胞子/Spore Crawler]]辺りが引けると嬉しい。他はやや戦力としては物足りないものも多いが、とりあえずクリーチャーが増えることには変わりないし、少なくとも[[ハンド・アドバンテージ]]を失わずに3[[マナ]]3/3を出せるのは悪くはない。
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仕入れる食材の質にはバラつきがあるが、[[金のガチョウ/Gilded Goose]]および[[水蓮のコブラ/Lotus Cobra]]という[[マナ・クリーチャー]]2種のほか、[[カード・アドバンテージ]]をさらに獲得できる[[這いまわる胞子/Spore Crawler]]が来ると嬉しい。
  
ドラフトするクリーチャーたちはやはり食材として仕入れられたものなのだろう。ついでに[[食物]]がつき、[[アーティファクト]]としての性質も獲得するので、それらとの[[シナジー]]を狙うのもよい。最悪でも[[チャンプブロック]]しつつ3点[[ライフ]]を得られるので、マナはかかるが[[ボトルのノーム/Bottle Gnomes]]気分で使うこともできる。ただし[[タップ]][[コスト]]に含まれる以上、[[召喚酔い]]の影響も受ける点には注意。
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残りは[[接死]]持ちの[[苔のバイパー/Moss Viper]]以外は[[回復]]か自己[[強化]][[能力]]を持った[[小型]]のものばかりで、やや戦力としては物足りないものも多い。それでも[[アドバンテージ]]を獲得しつつシェフ[[本体]]も3[[マナ]]3/4という[[サイズ]]であり優秀である。
  
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[[アルケミー]]らしく[[永久に]]食物・[[アーティファクト]]の[[タイプ]]と[[起動型能力]]を追加するため、それらとの[[シナジー]]を狙うのもよい。最悪でも[[チャンプブロック]]させつつ3点[[ライフ]]を[[得る|得られる]]ので、繰り返し[[戦場]]に戻す手段と併用できれば、マナはかかるが食材を[[ボトルのノーム/Bottle Gnomes]]気分で使うこともできる。ただし[[食べる]]ための[[起動コスト]]に[[タップ]]が含まれるため、[[召喚酔い]]の影響も受ける点には注意。
  
 
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[[2023年]]4月4日に[[再調整]]が行われた。実装時のテキストは以下の通り。
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|カードテキスト= 内陸のシェフが戦場に出たとき、内陸のシェフの呪文書からカード1枚をドラフトする。それは他のタイプに加えて食物(Food)・アーティファクトに永久になり、「(2),(T),このクリーチャーを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を永久に得る。
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再調整により、タフネスが1増加した。[[稲妻の一撃/Lightning Strike]]耐性をつけることで、[[スライ|赤単アグロ]]相手に長期戦を仕掛けるための選択肢とする狙いがある<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/mtg-arena/alchemy-rebalancing-for-april-4-2023 Alchemy Rebalancing for April 4, 2023]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036824/ 2023年4月4日 アルケミー再調整]([[Daily MTG]] [[2023年]]4月4日)</ref>。
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アルケミー:イニストラード]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アルケミー:イニストラード]] - [[レア]]
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__NOTOC__

2023年8月6日 (日) 01:28時点における最新版


MTGアリーナ専用カード

Hinterland Chef / 内陸のシェフ (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human)・スカウト(Scout)

内陸のシェフが戦場に出たとき、内陸のシェフの呪文書からカード1枚をドラフトする。それは他のタイプに加えて食物(Food)・アーティファクトに永久になり、「(2),(T),このクリーチャーを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を永久に得る。

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アーティスト:Konstantin Porubov


ETB能力クリーチャーカード呪文書からドラフトして、それを「シェフ」らしく食物にする人間スカウト

仕入れる食材の質にはバラつきがあるが、金のガチョウ/Gilded Gooseおよび水蓮のコブラ/Lotus Cobraというマナ・クリーチャー2種のほか、カード・アドバンテージをさらに獲得できる這いまわる胞子/Spore Crawlerが来ると嬉しい。

残りは接死持ちの苔のバイパー/Moss Viper以外は回復か自己強化能力を持った小型のものばかりで、やや戦力としては物足りないものも多い。それでもアドバンテージを獲得しつつシェフ本体も3マナ3/4というサイズであり優秀である。

アルケミーらしく永久に食物・アーティファクトタイプ起動型能力を追加するため、それらとのシナジーを狙うのもよい。最悪でもチャンプブロックさせつつ3点ライフ得られるので、繰り返し戦場に戻す手段と併用できれば、マナはかかるが食材をボトルのノーム/Bottle Gnomes気分で使うこともできる。ただし食べるための起動コストタップが含まれるため、召喚酔いの影響も受ける点には注意。

[編集] ルール

[編集] 再調整

2023年4月4日に再調整が行われた。実装時のテキストは以下の通り。


旧オラクル

Hinterland Chef / 内陸のシェフ (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human)・スカウト(Scout)

内陸のシェフが戦場に出たとき、内陸のシェフの呪文書からカード1枚をドラフトする。それは他のタイプに加えて食物(Food)・アーティファクトに永久になり、「(2),(T),このクリーチャーを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を永久に得る。

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再調整により、タフネスが1増加した。稲妻の一撃/Lightning Strike耐性をつけることで、赤単アグロ相手に長期戦を仕掛けるための選択肢とする狙いがある[1]

[編集] 脚注

  1. Alchemy Rebalancing for April 4, 2023/2023年4月4日 アルケミー再調整Daily MTG 2023年4月4日)

[編集] 参考

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