内陸のシェフ/Hinterland Chef
提供:MTG Wiki
細 |
細 (→再調整) |
||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
3行: | 3行: | ||
|コスト=(2)(緑) | |コスト=(2)(緑) | ||
|タイプ=クリーチャー — 人間(Human)・スカウト(Scout) | |タイプ=クリーチャー — 人間(Human)・スカウト(Scout) | ||
− | |カードテキスト= | + | |カードテキスト= 内陸のシェフが戦場に出たとき、内陸のシェフの呪文書からカード1枚をドラフトする。それは他のタイプに加えて食物(Food)・アーティファクトに永久になり、「(2),(T),このクリーチャーを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を永久に得る。 |
− | |PT=3/ | + | |PT=3/4 |
|Gathererid=548277 | |Gathererid=548277 | ||
|アーティスト=Konstantin Porubov | |アーティスト=Konstantin Porubov | ||
14行: | 14行: | ||
仕入れる食材の質にはバラつきがあるが、[[金のガチョウ/Gilded Goose]]および[[水蓮のコブラ/Lotus Cobra]]という[[マナ・クリーチャー]]2種のほか、[[カード・アドバンテージ]]をさらに獲得できる[[這いまわる胞子/Spore Crawler]]が来ると嬉しい。 | 仕入れる食材の質にはバラつきがあるが、[[金のガチョウ/Gilded Goose]]および[[水蓮のコブラ/Lotus Cobra]]という[[マナ・クリーチャー]]2種のほか、[[カード・アドバンテージ]]をさらに獲得できる[[這いまわる胞子/Spore Crawler]]が来ると嬉しい。 | ||
− | 残りは[[接死]]持ちの[[苔のバイパー/Moss Viper]]以外は[[回復]]か自己[[強化]]の[[能力]]を持った[[小型]]のものばかりで、やや戦力としては物足りないものも多い。それでも[[アドバンテージ]]を獲得しつつシェフ[[本体]]も3[[マナ]]3/ | + | 残りは[[接死]]持ちの[[苔のバイパー/Moss Viper]]以外は[[回復]]か自己[[強化]]の[[能力]]を持った[[小型]]のものばかりで、やや戦力としては物足りないものも多い。それでも[[アドバンテージ]]を獲得しつつシェフ[[本体]]も3[[マナ]]3/4という[[サイズ]]であり優秀である。 |
[[アルケミー]]らしく[[永久に]]食物・[[アーティファクト]]の[[タイプ]]と[[起動型能力]]を追加するため、それらとの[[シナジー]]を狙うのもよい。最悪でも[[チャンプブロック]]させつつ3点[[ライフ]]を[[得る|得られる]]ので、繰り返し[[戦場]]に戻す手段と併用できれば、マナはかかるが食材を[[ボトルのノーム/Bottle Gnomes]]気分で使うこともできる。ただし[[食べる]]ための[[起動コスト]]に[[タップ]]が含まれるため、[[召喚酔い]]の影響も受ける点には注意。 | [[アルケミー]]らしく[[永久に]]食物・[[アーティファクト]]の[[タイプ]]と[[起動型能力]]を追加するため、それらとの[[シナジー]]を狙うのもよい。最悪でも[[チャンプブロック]]させつつ3点[[ライフ]]を[[得る|得られる]]ので、繰り返し[[戦場]]に戻す手段と併用できれば、マナはかかるが食材を[[ボトルのノーム/Bottle Gnomes]]気分で使うこともできる。ただし[[食べる]]ための[[起動コスト]]に[[タップ]]が含まれるため、[[召喚酔い]]の影響も受ける点には注意。 | ||
36行: | 36行: | ||
**[[黴墓のヤスデ/Moldgraf Millipede]] | **[[黴墓のヤスデ/Moldgraf Millipede]] | ||
+ | ==再調整== | ||
+ | [[2023年]]4月4日に[[再調整]]が行われた。実装時のテキストは以下の通り。 | ||
+ | |||
+ | {{カードテキスト | ||
+ | |カード名=Hinterland Chef / 内陸のシェフ | ||
+ | |コスト=(2)(緑) | ||
+ | |タイプ=クリーチャー — 人間(Human)・スカウト(Scout) | ||
+ | |カードテキスト= 内陸のシェフが戦場に出たとき、内陸のシェフの呪文書からカード1枚をドラフトする。それは他のタイプに加えて食物(Food)・アーティファクトに永久になり、「(2),(T),このクリーチャーを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を永久に得る。 | ||
+ | |PT=3/'''3''' | ||
+ | |背景=old | ||
+ | }} | ||
+ | |||
+ | 再調整により、タフネスが1増加した。[[稲妻の一撃/Lightning Strike]]耐性をつけることで、[[スライ|赤単アグロ]]相手に長期戦を仕掛けるための選択肢とする狙いがある<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/mtg-arena/alchemy-rebalancing-for-april-4-2023 Alchemy Rebalancing for April 4, 2023]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036824/ 2023年4月4日 アルケミー再調整]([[Daily MTG]] [[2023年]]4月4日)</ref>。 | ||
+ | |||
+ | ==脚注== | ||
+ | <references /> | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アルケミー:イニストラード]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アルケミー:イニストラード]] - [[レア]] | ||
+ | __NOTOC__ |
2023年8月6日 (日) 01:28時点における最新版
MTGアリーナ専用カード
Hinterland Chef / 内陸のシェフ (2)(緑)クリーチャー — 人間(Human)・スカウト(Scout)
内陸のシェフが戦場に出たとき、内陸のシェフの呪文書からカード1枚をドラフトする。それは他のタイプに加えて食物(Food)・アーティファクトに永久になり、「(2),(T),このクリーチャーを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を永久に得る。
3/4アーティスト:Konstantin Porubov
ETB能力で緑のクリーチャー・カードを呪文書からドラフトして、それを「シェフ」らしく食物にする人間・スカウト。
仕入れる食材の質にはバラつきがあるが、金のガチョウ/Gilded Gooseおよび水蓮のコブラ/Lotus Cobraというマナ・クリーチャー2種のほか、カード・アドバンテージをさらに獲得できる這いまわる胞子/Spore Crawlerが来ると嬉しい。
残りは接死持ちの苔のバイパー/Moss Viper以外は回復か自己強化の能力を持った小型のものばかりで、やや戦力としては物足りないものも多い。それでもアドバンテージを獲得しつつシェフ本体も3マナ3/4というサイズであり優秀である。
アルケミーらしく永久に食物・アーティファクトのタイプと起動型能力を追加するため、それらとのシナジーを狙うのもよい。最悪でもチャンプブロックさせつつ3点ライフを得られるので、繰り返し戦場に戻す手段と併用できれば、マナはかかるが食材をボトルのノーム/Bottle Gnomes気分で使うこともできる。ただし食べるための起動コストにタップが含まれるため、召喚酔いの影響も受ける点には注意。
[編集] ルール
- 以下の呪文書からドラフトする。
- 万能のブラッシュワグ/Almighty Brushwagg
- エリマキサンドワラ/Frilled Sandwalla
- 苔のバイパー/Moss Viper
- 刷毛履き/Brushstrider
- 高地の獲物/Highland Game
- 鋼胴の甲虫/Ironshell Beetle
- 水蓮のコブラ/Lotus Cobra
- カザンドゥの蜜壺虫/Kazandu Nectarpot
- 金のガチョウ/Gilded Goose
- ネシアンの角甲虫/Nessian Hornbeetle
- スカーリドの群棲/Scurrid Colony
- 縄張り持ちの猪/Territorial Boar
- シボウタケの若芽/Deathbonnet Sprout
- 這いまわる胞子/Spore Crawler
- 黴墓のヤスデ/Moldgraf Millipede
[編集] 再調整
2023年4月4日に再調整が行われた。実装時のテキストは以下の通り。
旧オラクル
Hinterland Chef / 内陸のシェフ (2)(緑)クリーチャー — 人間(Human)・スカウト(Scout)
内陸のシェフが戦場に出たとき、内陸のシェフの呪文書からカード1枚をドラフトする。それは他のタイプに加えて食物(Food)・アーティファクトに永久になり、「(2),(T),このクリーチャーを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を永久に得る。
3/3再調整により、タフネスが1増加した。稲妻の一撃/Lightning Strike耐性をつけることで、赤単アグロ相手に長期戦を仕掛けるための選択肢とする狙いがある[1]。