トリスケリオン/Triskelion

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
39行: 39行:
 
*[[古代のハイドラ/Ancient Hydra]] - [[消散]]5で、+1/+1カウンターでなく[[消散カウンター]]を発射する。マナ・コスト(4)(赤)。起動コスト(1)。([[ネメシス]])
 
*[[古代のハイドラ/Ancient Hydra]] - [[消散]]5で、+1/+1カウンターでなく[[消散カウンター]]を発射する。マナ・コスト(4)(赤)。起動コスト(1)。([[ネメシス]])
 
*[[電離の嵐/Ion Storm]] - あなたのパーマネント全般から+1/+1カウンターを発射可能にする[[エンチャント]]。2点ダメージ。マナ・コスト(2)(赤)。起動コスト(1)(赤)。([[フィフス・ドーン]])
 
*[[電離の嵐/Ion Storm]] - あなたのパーマネント全般から+1/+1カウンターを発射可能にする[[エンチャント]]。2点ダメージ。マナ・コスト(2)(赤)。起動コスト(1)(赤)。([[フィフス・ドーン]])
 +
**[[古き者どもの報復/Retribution of the Ancients]] - 電離の嵐のマイナス[[修整]]版。一度の起動で望む数の+1/+1カウンターを各クリーチャーから発射可。マナ・コスト(黒)。起動コスト(黒)。([[タルキール覇王譚]])
 +
**[[金線の酒杯/The Filigree Sylex]] - 電離の嵐の[[油カウンター]]版[[伝説のアーティファクト]]。一度の発射に10個必要で10点ダメージ。マナ・コスト(2)。起動コスト(T)。([[ファイレクシア:完全なる統一]])
 
*[[憎悪の種、ウラシュト/Ulasht, the Hate Seed]] - カウンターの数は自分の赤か[[緑]]のクリーチャーの数。(2)(赤)(緑)の[[伝説のクリーチャー]]。起動コスト(1)。([[ギルドパクト]])
 
*[[憎悪の種、ウラシュト/Ulasht, the Hate Seed]] - カウンターの数は自分の赤か[[緑]]のクリーチャーの数。(2)(赤)(緑)の[[伝説のクリーチャー]]。起動コスト(1)。([[ギルドパクト]])
 
*[[黙示録のハイドラ/Apocalypse Hydra]] - カウンターの数がX個のサイズ可変式。マナ・コスト(X)(赤)(緑)(X=5以上ならカウンター数が倍)。起動コスト(1)(赤)。([[コンフラックス]])
 
*[[黙示録のハイドラ/Apocalypse Hydra]] - カウンターの数がX個のサイズ可変式。マナ・コスト(X)(赤)(緑)(X=5以上ならカウンター数が倍)。起動コスト(1)(赤)。([[コンフラックス]])

2024年2月1日 (木) 01:12時点における版


Triskelion / トリスケリオン (6)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

トリスケリオンはその上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
トリスケリオンから+1/+1カウンターを1個取り除く:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。トリスケリオンは、それに1点のダメージを与える。

1/1

WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

アンティキティー初出時から、第4版ミラディンでの再録時まで、時代を超えて活躍する強力なアーティファクト・クリーチャー+1/+1カウンターを取り除き1点のダメージ与える起動型能力を持っている。

戦場に出てしまえば、最低でも3点のダメージが確定しているのが便利。様々な使い方ができ、リミテッドではもちろん、構築でも、リアニメイトされたり、ライブラリーから直接出てきたり、またパーミッションなどで素出しされることもあった。動く死体/Animate Deadの活躍していた往年では釣るために、わざわざ自身に3発目を撃つこともあった。→Animate Mix

黎明期のペブルスでは、永劫の輪廻/Enduring Renewal+アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar+羽ばたき飛行機械/Ornithopterによる無限マナからのフィニッシャーにもなった。

  • 第5版では「アーティファクト・クリーチャーとしては低コスト」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
  • ミラディンに再録された際にイラストが新しくなり、名前と能力を体現した部位が三本の腕から三本の脚に変更された。
  • 名前の由来は恐らくtriskelion(三脚巴紋)。Triskeleとも呼ばれる。ギリシア語のtriskeles(三本の脚を持った)が原義である。
  • ダメージを飛ばすことを俗に「ロケットパンチ」とも呼ばれたが、昔のイラストを見てもらえればなんとなく連想することができる。このイラストからかつては素材を無視して「木人」と呼ばれたことも。「コロ助」に対して区別する場合は「トリ助」と呼ばれる。

利用

主な亜種

アーティファクト・クリーチャー

その他の亜種

ハイドラなどにも似た風な能力が多く存在するが、大抵は起動コストマナを要求する。

参考

MOBILE