ターボゲート
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− | [[ギルド会談/Guild Summit]]を設置した後、[[開門/Open the Gates]]、[[迂回路/Circuitous Route]]、[[成長のらせん/Growth Spiral]] | + | [[ギルド会談/Guild Summit]]を設置した後、[[開門/Open the Gates]]、[[迂回路/Circuitous Route]]、[[成長のらせん/Growth Spiral]]を駆使して素早く[[ギルド門]]を並べつつ[[ライブラリー]]を掘り進める。十分に門を並べたら大幅に[[サイズ]]が膨れ上がった[[門破りの雄羊/Gatebreaker Ram]]、ほぼ0[[マナ]]で唱えられ[[死亡]]してもすぐに[[回収]]できる[[門の巨像/Gate Colossus]]で[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]するのが基本戦略となる。 |
デッキの構成上ほとんど[[タップイン]]始動になるため動き出しはのんびりとしているが、[[アグロ]]対策として[[燃え立つ門/Gates Ablaze]]による[[全体除去]]のほか、[[アーチ道の天使/Archway Angel]]が採用されており漕ぎ付ければ12点以上の[[ライフ]][[回復]]で立て直しを図れるようになっている。 | デッキの構成上ほとんど[[タップイン]]始動になるため動き出しはのんびりとしているが、[[アグロ]]対策として[[燃え立つ門/Gates Ablaze]]による[[全体除去]]のほか、[[アーチ道の天使/Archway Angel]]が採用されており漕ぎ付ければ12点以上の[[ライフ]][[回復]]で立て直しを図れるようになっている。 | ||
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*[[デッキリスト]]によっては[[ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis]]等を採用している例も見られるが、[[キーカード]]のほとんどが[[コモン]]、[[アンコモン]]を中心として組まれている[[貧乏デッキ]]である。なにかと経費のかかる[[ショックランド]]が必須でないのがありがたく、[[Magic: The Gathering Arena]]でも[[レア]]以上のワイルドカードの消費を抑えて組むことができる。 | *[[デッキリスト]]によっては[[ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis]]等を採用している例も見られるが、[[キーカード]]のほとんどが[[コモン]]、[[アンコモン]]を中心として組まれている[[貧乏デッキ]]である。なにかと経費のかかる[[ショックランド]]が必須でないのがありがたく、[[Magic: The Gathering Arena]]でも[[レア]]以上のワイルドカードの消費を抑えて組むことができる。 | ||
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*備考 | *備考 | ||
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− | [[Category:赤緑白青デッキ | + | [[Category:赤緑白青デッキ]] |
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− | [[Category: | + | [[Category:イクサラン・ブロック~基本セット2019を含むスタンダードデッキ]] |
− | [[Category: | + | [[Category:ラヴニカのギルド~基本セット2020を含むスタンダードデッキ]] |
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2024年3月17日 (日) 23:20時点における最新版
ターボゲート (Turbo Gates) は、門シナジーを持つカードを中心に構築されたターボランド系デッキ。ラヴニカの献身参入後のスタンダード環境に存在する。単にGatesとも表記される。門デッキの一種でもある。
[編集] 概要
エンチャント
ギルド会談が戦場に出たとき、あなたはあなたがコントロールしていてアンタップ状態である望む数の門(Gate)をタップしてもよい。これによりタップされた門1つにつき、カードを1枚引く。
門が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、カードを1枚引く。
ソーサリー
あなたのライブラリーから基本土地か門(Gate)であるカードを最大2枚探し、それらをタップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしている門(Gate)1つにつき(1)少なくなる。
門の巨像は、パワーが2以下であるクリーチャーにはブロックされない。
門1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはあなたの墓地にある門の巨像をあなたのライブラリーの一番上に置いてもよい。
ギルド会談/Guild Summitを設置した後、開門/Open the Gates、迂回路/Circuitous Route、成長のらせん/Growth Spiralを駆使して素早くギルド門を並べつつライブラリーを掘り進める。十分に門を並べたら大幅にサイズが膨れ上がった門破りの雄羊/Gatebreaker Ram、ほぼ0マナで唱えられ死亡してもすぐに回収できる門の巨像/Gate Colossusでビートダウンするのが基本戦略となる。
デッキの構成上ほとんどタップイン始動になるため動き出しはのんびりとしているが、アグロ対策として燃え立つ門/Gates Ablazeによる全体除去のほか、アーチ道の天使/Archway Angelが採用されており漕ぎ付ければ12点以上のライフ回復で立て直しを図れるようになっている。
一種のランプ系デッキでありマナが伸びるため、発展+発破/Expansion+Explosion等も相性が良い。
運命のきずな/Nexus of Fateを採用したターボネクサスとのハイブリッドデッキも存在する。
- 門を並べるための手段に関わる緑青は必須だが、多数の門ありきで構築されるので、それ以外の色の選択の自由度は高い。赤は燃え立つ門、白はアーチ道の天使があるが黒で基本パーツになるカードはないので、赤緑白青が主流。
- デッキリストによってはハイドロイド混成体/Hydroid Krasis等を採用している例も見られるが、キーカードのほとんどがコモン、アンコモンを中心として組まれている貧乏デッキである。なにかと経費のかかるショックランドが必須でないのがありがたく、Magic: The Gathering Arenaでもレア以上のワイルドカードの消費を抑えて組むことができる。
[編集] サンプルリスト
- 赤緑白青デッキ。