ルフ鳥の卵/Rukh Egg

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
37行: 37行:
 
*[[浅瀬蟲/Reef Worm]] - 4マナ0/1の[[青]]のクリーチャー。3/3、6/6、9/9とサイズを変えて3回クリーチャーとして戻ってくる。([[統率者2014]])
 
*[[浅瀬蟲/Reef Worm]] - 4マナ0/1の[[青]]のクリーチャー。3/3、6/6、9/9とサイズを変えて3回クリーチャーとして戻ってくる。([[統率者2014]])
 
*[[スゥルタイの使者/Sultai Emissary]] - 2マナ1/1の[[黒]]のクリーチャー。[[ライブラリーの一番上]]を[[予示]]した2/2のクリーチャーとして戻ってくる。([[運命再編]])
 
*[[スゥルタイの使者/Sultai Emissary]] - 2マナ1/1の[[黒]]のクリーチャー。[[ライブラリーの一番上]]を[[予示]]した2/2のクリーチャーとして戻ってくる。([[運命再編]])
 +
**[[無害なネズミ/Innocuous Rat]] - スゥルタイの死者の[[戦慄予示]]版。([[ダスクモーン:戦慄の館]])
 
*[[膨れ鞘/Blisterpod]] - 1マナ1/1[[欠色]]の緑のクリーチャー。自らの生け贄で[[無色]]1マナを出す1/1クリーチャーとして戻ってくる。([[戦乱のゼンディカー]])
 
*[[膨れ鞘/Blisterpod]] - 1マナ1/1[[欠色]]の緑のクリーチャー。自らの生け贄で[[無色]]1マナを出す1/1クリーチャーとして戻ってくる。([[戦乱のゼンディカー]])
 
*[[捨て身の歩哨/Desperate Sentry]] - 3マナ1/2の白のクリーチャー。3/2クリーチャーとして戻ってくる。([[異界月]])
 
*[[捨て身の歩哨/Desperate Sentry]] - 3マナ1/2の白のクリーチャー。3/2クリーチャーとして戻ってくる。([[異界月]])
42行: 43行:
 
*[[猛竜の幼生/Raptor Hatchling]] - 2マナ1/1の赤のクリーチャー。死亡でなく[[ダメージ]]に誘発して、3/3[[トランプル]]クリーチャーとして戻ってくる。([[イクサラン]])
 
*[[猛竜の幼生/Raptor Hatchling]] - 2マナ1/1の赤のクリーチャー。死亡でなく[[ダメージ]]に誘発して、3/3[[トランプル]]クリーチャーとして戻ってくる。([[イクサラン]])
 
*[[追われる証人/Hunted Witness]] - 1マナ1/1の白のクリーチャー。1/1[[絆魂]]クリーチャーとして戻ってくる。([[ラヴニカのギルド]])
 
*[[追われる証人/Hunted Witness]] - 1マナ1/1の白のクリーチャー。1/1[[絆魂]]クリーチャーとして戻ってくる。([[ラヴニカのギルド]])
 
+
*[[鎖破りの鼠/Nezumi Linkbreaker]] - 1マナ1/1の黒のクリーチャー。1/1の[[対象]]に+1/+0[[修整]]の[[タップ能力]]持ちクリーチャーとして戻ってくる。([[サンダー・ジャンクションの無法者]])
 
==脚注==
 
==脚注==
 
<references />
 
<references />

2024年10月20日 (日) 18:38時点における最新版


Rukh Egg / ルフ鳥の卵 (3)(赤)
クリーチャー — 鳥(Bird) 卵(Egg)

ルフ鳥の卵が死亡したとき、次の終了ステップの開始時に、飛行を持つ赤の4/4の鳥(Bird)クリーチャー・トークンを1体生成する。

0/3

戦場に出たばかりでは、4マナ0/3の効率の悪いブロッカーにしかならない。しかし、死亡すると、4/4の飛行持ちという高パフォーマンスクリーチャーへと孵化する。

能動的に生け贄に捧げる手段や、全体除去と併用して孵化させたい。例えば抹消/Obliterateと組み合わせれば、通常は戦場に4/4飛行だけが残ることになる。

[編集] エラッタ

戦場から墓地に置かれたときトークンが出る初めてのカードである。そのため、アラビアンナイト当時よく使われ方を勘違いされ、戦場からでなくとも(例えば手札から捨てられたときも)トークンが出るとされたこともあった。

実際、アラビアンナイト版のルール文章では、「If Rukh Egg goes to the graveyard,a Rukh―a 4/4 red flying creature―comes into play on your side at the end of that turn.(後はクリーチャー・トークンの説明が続く)」とあり、文面上、戦場手札ライブラリーからの如何にかかわらず、墓地に置かれればトークンが出せるようになっていた。このため、後攻1ターン目に手札を8枚にした後、ディスカード・フェイズ(現在はクリンナップ・ステップ)にルフ鳥の卵を捨ててトークンを出すプレイングが横行した。のちにDuelist誌4号でエラッタが発表され、誘発条件が「戦場から墓地に置かれたとき」に修正された。これが、マジック最初のエラッタの1つである。

[編集] 関連カード

[編集] 主な亜種

死亡すると(基本的に)強力な状態で戻ってくるクリーチャー。亜種はいずれも終了ステップではなくすぐに戻ってくる。不死は割愛。

[編集] 脚注

  1. Promo premium Rukh Egg(Arcana 2003年6月27日)
  2. Release Events Promos 2003(個人サイト「Magic Rarities」) - カード画像

[編集] 参考

MOBILE