秘術の伝導者、ゲイル/Gale, Conduit of the Arcane
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*緑の専門化先は、実装時点での日本語版カードにおいてカード名が「原始の'''の'''伝導者、ゲイル」となってしまっている誤植がある。 | *緑の専門化先は、実装時点での日本語版カードにおいてカード名が「原始の'''の'''伝導者、ゲイル」となってしまっている誤植がある。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]] - [[神話レア]] |
2022年8月16日 (火) 09:25時点における最新版
MTGアリーナ専用カード
Gale, Conduit of the Arcane / 秘術の伝導者、ゲイル (3)(青)伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
専門化(2)
秘術の伝導者、ゲイルが戦場に出たとき、あなたがこれを唱えていた場合、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカード1枚を対象とする。それをあなたの手札に戻す。
アーティスト:Cristi Balanescu
唱えることで戦場に出た場合、インスタントやソーサリーを回収する伝説の人間・ウィザード。
古術師/Archaeomancer系統のクリーチャーにはローテーション時期が同じサイバの吸引者/Saiba Syphonerという強力なライバルが存在している。明滅で使い回せず、レジェンド・ルールに引っかかる点もやや劣るので、やはりここは専門化を活用したいところ。
専門化すると、インスタントやソーサリーを唱えるたびに誘発する能力を得る。全体的に得られるアドバンテージは然程大きくないが、専門化コストも軽いことから回収のついでに使っても悪くない。ただし専門化直後、呪文を唱えるまでは折角ETBで得たハンド・アドバンテージを追加コストで失う点には注意。直後に除去されてはお話にならないため、専門化の軽さと回収を活かして打ち消しを構えておくのが吉。専門化後は4/5とサイズが上がり、火力や格闘には最低限程度の除去耐性を得る。
[編集] 専門化先
カード名・マナ・コスト以外で共通していない部分は太字で表す。
白:
MTGアリーナ専用カード
Gale, Holy Conduit / 神聖の伝導者、ゲイル (3)(白)(青)伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるたび、飛行を持つ白の1/1のペガサス(Pegasus)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
4/5アーティスト:Cristi Balanescu
白の専門化はトークンの生成。呪文を唱えながら戦力を用意できるため、コントロールデッキで打ち消しを構えつつビートダウンしていくことが可能。フライヤーということで地上クリーチャーには止められない点もありがたい。
青:
MTGアリーナ専用カード
Gale, Temporal Conduit / 時の伝導者、ゲイル (3)(青)(青)伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるたび、カード1枚を引く。その後、カード1枚を捨てる。
4/5アーティスト:Cristi Balanescu
青の専門化はルーター。単色で完結する分か、直接的なアドバンテージにはならないが手札の質は高まるし、墓地利用との相性が良好。
黒:
MTGアリーナ専用カード
Gale, Abyssal Conduit / アビスの伝導者、ゲイル (3)(青)(黒)伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるたび、各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失う。
4/5アーティスト:Cristi Balanescu
黒の専門化はライフロス。白と同じく、呪文がそのまま打点に繋がるので、これを勝ち筋にしたコントロールデッキも組めるだろう。比較すると召喚酔いを待ったり、攻撃させる必要がなく、1発辺りの威力も上回る。その分チャンプブロック要員にはできず、これ自身が除去された後に爪痕を残せない点では劣る。
赤:
MTGアリーナ専用カード
Gale, Storm Conduit / 嵐の伝導者、ゲイル (3)(青)(赤)伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるたび、嵐の伝導者、ゲイルは「あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。」を永久に得る。
4/5アーティスト:Cristi Balanescu
赤の専門化は自身への全体強化の付与。これ自体は回避能力が無いため、基本的には他にクリーチャーを並べる手段と併用したい。パワーしか上がらないがその分効率が良く、2回か3回も呪文を唱えれば、小型クリーチャーすら無視できない程度の打点を確保できる。
緑:
MTGアリーナ専用カード
Gale, Primeval Conduit / 原始の伝導者、ゲイル (3)(緑)(青)伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるたび、クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター2個を置く。
4/5アーティスト:Cristi Balanescu
緑の専門化は単体強化。+1/+1カウンターを2個置ける。赤よりも合計サイズへの影響は小さくなりやすいが、これ自身が除去された後も効果がある。少数のファッティを青の呪文で守りつつ、トランプルで打点を通すようなビートダウンに向いている。
- 緑の専門化先は、実装時点での日本語版カードにおいてカード名が「原始のの伝導者、ゲイル」となってしまっている誤植がある。