訓練されたアーモドン/Trained Armodon

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3[[マナ]]3/3[[バニラ]]
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3[[マナ]]3/3[[バニラ]]。他の[[色]]でこのスペックなら強力だが、[[緑]]は同マナ帯で競合する[[クリーチャー]]には事欠かないため、目立った性能とは言えない。
他の[[色]]でこのスペックなら強力だが、[[緑]]は同マナ帯に競合する[[クリーチャー]]に事欠かないため、目立った性能とは言えない。
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勿論[[リミテッド]]では一歩先んじた性能であり及第点。
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黎明期、[[テンペスト・ブロック]]期には一部の[[ビートダウン]]でも使われていた。
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もちろん[[リミテッド]]では一歩先んじた性能であり及第点。[[構築]]においても、[[テンペスト・ブロック]]期には一部の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]で使われ、[[ファイアーズ]]全盛期の[[タングルストンピィ]]が採用することもあった(→[https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/feature/tinker-%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%8E%A2%E7%A9%B6-2000-01-01 Tinker デッキへの探究]参照)。
  
しかし力不足と判断されたのか、のちに実質的な[[上位互換]]と言える[[絡み森の脈動/Pulse of the Tangle]]や[[獣群の呼び声/Call of the Herd]]などが作られた。
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しかし力不足と判断されたのか、のちに同じ[[マナ総量]]で同スペックの[[トークン]]を生み出すことができ、1枚で複数体出せる可能性がある[[獣群の呼び声/Call of the Herd]]や[[絡み森の脈動/Pulse of the Tangle]]が作られた。さらに[[未来予知]]では、[[色拘束]]が緩い[[上位互換]]の[[ネシアンの狩猟者/Nessian Courser]]が登場。[[基本セット2010]]ではその[[同型再版]]の[[ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser]]が収録され、以降はそれが緑の3マナクリーチャーの基準になっていった。
  
さらに[[未来予知]]で純粋な上位互換である[[ネシアンの狩猟者/Nessian Courser]]が登場した。
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==関連カード==
今後はそれが緑の3マナクリーチャーの基準と成るのだろう。
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*[[節くれ塊/Gnarled Mass]] - 同型再版。[[スピリット]]。([[神河謀叛]])
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===上位互換・変形版===
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[[イニストラード:真紅の契り]]まで対応。
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特筆のない限り、すべて[[マナ・コスト]]が(1)(緑)(緑)の3/3クリーチャー。'''太字'''はメリットのみを持つ上位互換。[[シングルシンボル]]の上位互換に関しては'''[[ネシアンの狩猟者/Nessian Courser]]'''を、2マナの上位互換に関しては'''[[カロニアの大牙獣/Kalonian Tusker]]'''を、それぞれ参照。
  
*[[同型再版]][[スピリット]]版の[[節くれ塊/Gnarled Mass]]がある。
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*'''[[大貂皮鹿/Great Sable Stag]]''' - [[打ち消されない]]。[[プロテクション]]([[青]]と[[黒]])付き。([[基本セット2010]])
*「アーモンド」と[[変な読み方|読み違える]]人がいたとか。
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*'''[[ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger]]''' - [[瞬速]]付き。(1)(緑):これを[[再生]]する。([[アヴァシンの帰還]])
*アーモドン/Armodonとは、[[ラース/Rath]]特有の[[]]。
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*'''[[魔女跡追い/Witchstalker]]''' - [[呪禁]]付き。[[対戦相手]]がこちらの[[ターン]]に青か黒の[[呪文]]を[[唱える]]たび、[[+1/+1カウンター]]を1個[[置く]]。([[基本セット2014]])
テンペスト・ブロックには、[[カード名:アーモドン|他に3種類のアーモドン]]が登場した。
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*'''[[死霧の猛禽/Deathmist Raptor]]''' -  [[接死]]、[[大変異]](4)(緑)付き。[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[パーマネント]]が[[表向き]]になるたび、[[墓地]]から表向きか[[裏向き]]の状態で[[戦場に戻す|戦場に戻せる]]。([[タルキール龍紀伝]])
<!-- 詳しい情報のわかる方いますか? -->
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*'''[[狩りの精霊/Spirit of the Hunt]]''' - 瞬速付き。[[ETB]]で[[ターン終了時まで]]、自軍の他の[[狼]]か[[狼男]]は+0/+3の[[修整]]を受ける。([[異界月]]
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*'''[[襲拳会の革命家/Maulfist Revolutionary]]''' - [[トランプル]]付き。ETBか[[PIG]]で[[パーマネント]]1つか[[プレイヤー]]1人を[[対象]]とし、それが持つ[[カウンター (目印)|カウンター]]1種類につきその種類のカウンターをもう1個増やす。([[霊気紛争]])
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*'''[[うろつく蛇豹/Prowling Serpopard]]''' - '''4/3'''。打ち消されない。あなたの[[クリーチャー]]呪文も打ち消されない。([[アモンケット]])
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*'''[[俊敏な番人/Swift Warden]]''' - 瞬速付き。ETBで自軍の[[マーフォーク]]1体を対象とし、ターン終了時まで呪禁を与える。([[イクサランの相克]])
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*'''[[打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon]]''' - '''3/4'''(1),[[生け贄に捧げる]]:[[アーティファクト]]1つか[[エンチャント]]1つを対象とし、[[破壊]]する。(イクサランの相克)
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*'''[[ガラクの先触れ/Garruk's Harbinger]]''' - '''4/3'''。黒からの呪禁。戦闘ダメージを与えるたびクリーチャーか[[ガラク]]・[[プレインズウォーカー_(カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を[[濾過]]。([[基本セット2021]])
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*'''[[カザンドゥのマンモス/Kazandu Mammoth]]''' - [[モードを持つ両面カード]]の[[第1面]]。[[上陸]]による[[パンプアップ]]持ち。[[第2面]]はタップイン土地。([[ゼンディカーの夜明け]])
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*'''[[増強者の拳闘家/Augmenter Pugilist]]''' - [[モードを持つ両面カード]]の[[第1面]]。トランプル付きで、土地8枚以上で8/8に。[[第2面]]は[[青]]の[[コピー]][[ソーサリー]]。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
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*'''[[忍耐/Endurance]]''' - '''3/4'''。[[瞬速]]・[[到達]]付き。[[想起]][[ピッチスペル]]。ETBでプレイヤー1人の[[墓地]]を全て[[ライブラリー]]へ戻す。([[モダンホライゾン2]])
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*[[銀月街のレンジャー、ヴェイリス/Varis, Silverymoon Ranger]] - [[伝説のクリーチャー]]。到達・[[護法]](1)付き。[[ダンジョン]]探索に関する能力を持つ。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
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*'''[[墓所のうろつくもの/Cemetery Prowler]]''' - '''3/4'''。[[警戒]]付き。ETBと攻撃誘発で墓地のカード1枚を[[追放]]し、同じ[[カード・タイプ]]の[[コスト]]を[[軽い|軽く]]する。([[イニストラード:真紅の契り]])
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*'''[[Spirit of the Season]]''' - [[アン・カード]]。季節によってETBが変化する。([[Unsanctioned]])
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:テンペストブロック]]
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*[[象#アーモドン/Armodon|アーモドン/Armodon]]([[背景世界/ストーリー用語]])
*[[カード個別評価:9版(9th)]]
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*[[バニラクリーチャー]]
*[[カード個別評価:8版(8th)]]
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*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:7版(7th)]]
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*[[カード個別評価:第9版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:クラシック(6th)]]
+
*[[カード個別評価:第8版]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:第7版]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:第6版]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[コモン]]

2022年12月21日 (水) 18:14時点における最新版


Trained Armodon / 訓練されたアーモドン (1)(緑)(緑)
クリーチャー — 象(Elephant)

3/3

3マナ3/3バニラ。他のでこのスペックなら強力だが、は同マナ帯で競合するクリーチャーには事欠かないため、目立った性能とは言えない。

もちろんリミテッドでは一歩先んじた性能であり及第点。構築においても、テンペスト・ブロック期には一部のビートダウンで使われ、ファイアーズ全盛期のタングルストンピィが採用することもあった(→Tinker デッキへの探究参照)。

しかし力不足と判断されたのか、のちに同じマナ総量で同スペックのトークンを生み出すことができ、1枚で複数体出せる可能性がある獣群の呼び声/Call of the Herd絡み森の脈動/Pulse of the Tangleが作られた。さらに未来予知では、色拘束が緩い上位互換ネシアンの狩猟者/Nessian Courserが登場。基本セット2010ではその同型再版ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courserが収録され、以降はそれが緑の3マナクリーチャーの基準になっていった。

[編集] 関連カード

[編集] 上位互換・変形版

イニストラード:真紅の契りまで対応。 特筆のない限り、すべてマナ・コストが(1)(緑)(緑)の3/3クリーチャー。太字はメリットのみを持つ上位互換。シングルシンボルの上位互換に関してはネシアンの狩猟者/Nessian Courserを、2マナの上位互換に関してはカロニアの大牙獣/Kalonian Tuskerを、それぞれ参照。


[編集] 参考

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