イゼット・フェニックス
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[[航路の作成/Chart a Course]]、[[急進思想/Radical Idea]]の[[再活]]、[[発見+発散/Discovery+Dispersal|発見/Discovery]]の[[諜報]]などで[[弧光のフェニックス/Arclight Phoenix]]を[[墓地]]に送り込み、[[選択/Opt]]や[[ショック/Shock]]などの[[軽い]][[引く|ドロー]][[呪文]]や[[火力]]呪文を連打してこれを[[戦場]]に[[戻す]]。 | [[航路の作成/Chart a Course]]、[[急進思想/Radical Idea]]の[[再活]]、[[発見+発散/Discovery+Dispersal|発見/Discovery]]の[[諜報]]などで[[弧光のフェニックス/Arclight Phoenix]]を[[墓地]]に送り込み、[[選択/Opt]]や[[ショック/Shock]]などの[[軽い]][[引く|ドロー]][[呪文]]や[[火力]]呪文を連打してこれを[[戦場]]に[[戻す]]。 | ||
− | その他の[[クリーチャー]]としては、呪文連打の補助となる[[ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer]]、素早い[[サイズ]]アップを狙える[[弾けるドレイク/Crackling Drake]]や[[奇怪なドレイク/Enigma Drake]] | + | その他の[[クリーチャー]]としては、呪文連打の補助となる[[ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer]]、素早い[[サイズ]]アップを狙える[[弾けるドレイク/Crackling Drake]]や[[奇怪なドレイク/Enigma Drake]]が採用される。さらに軽量に寄る場合は[[静電場/Electrostatic Field]]でダメージを稼ぐ[[ゼロックス]]に近い構成もある。 |
[[ラヴニカのギルド]]期に大きく数を増やし活躍したが、[[環境]]が固まるにつれて徐々に弧光のフェニックスを採用しないイゼット・ドレイク型が数を増やしていった。[[ラヴニカの献身]]参入後はイゼット・ドレイク型が主流になったものの、[[ミシックチャンピオンシップクリーブランド19]]でフェニックスを採用した型が良い成績を残したことで再び注目が集まった。 | [[ラヴニカのギルド]]期に大きく数を増やし活躍したが、[[環境]]が固まるにつれて徐々に弧光のフェニックスを採用しないイゼット・ドレイク型が数を増やしていった。[[ラヴニカの献身]]参入後はイゼット・ドレイク型が主流になったものの、[[ミシックチャンピオンシップクリーブランド19]]でフェニックスを採用した型が良い成績を残したことで再び注目が集まった。 | ||
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+ | [[灯争大戦]]では[[約束の終焉/Finale of Promise]]や[[覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils]]、[[崇高な工匠、サヒーリ/Saheeli, Sublime Artificer]]を獲得。ナーセットは出されるだけでほぼ行動不能に陥る最悪のメタカードなので登場自体はむしろ逆風であり、[[夢を引き裂く者、アショク/Ashiok, Dream Render]]で墓地対策も容易になったりと弱点は増したが、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が飛び交う環境において突破力の高さが有効に働きやすく、性質上自分の[[メイン・フェイズ]]で行動するので[[時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler]]も約束の終焉以外はほぼ影響なし、と環境との親和性が高く、引き続き一定の結果を残した。 | ||
*[[モダン]]に存在する[[青赤]]の弧光のフェニックス[[デッキ]]もこの名前で呼ばれることがある。詳細は[[青赤スペル#モダン|青赤スペル]]を参照。 | *[[モダン]]に存在する[[青赤]]の弧光のフェニックス[[デッキ]]もこの名前で呼ばれることがある。詳細は[[青赤スペル#モダン|青赤スペル]]を参照。 |
2019年7月5日 (金) 20:04時点における版
イゼット・フェニックス(Izzet Phoenix)は、弧光のフェニックス/Arclight Phoenixをキーカードとする青赤デッキ。ラヴニカのギルド参入後のスタンダード環境に存在する。
イゼット・ドレイク(Izzet Drakes)、イゼット・スペル(Izzet Spells)とも呼ばれるが、それらとは異なる別のデッキと扱われる場合もある。イゼット・ドレイクも参照。
目次 |
概要
クリーチャー — フェニックス(Phoenix)
飛行、速攻
あなたのターンの戦闘の開始時に、このターンにあなたがインスタントかソーサリーである呪文を3つ以上唱えていた場合、あなたの墓地から弧光のフェニックスを戦場に戻す。
クリーチャー — ドレイク(Drake)
飛行
弾けるドレイクのパワーは、追放領域かあなたの墓地にあり、あなたがオーナーであり、インスタントかソーサリーであるカードの枚数に等しい。
弾けるドレイクが戦場に出たとき、カードを1枚引く。
航路の作成/Chart a Course、急進思想/Radical Ideaの再活、発見/Discoveryの諜報などで弧光のフェニックス/Arclight Phoenixを墓地に送り込み、選択/Optやショック/Shockなどの軽いドロー呪文や火力呪文を連打してこれを戦場に戻す。
その他のクリーチャーとしては、呪文連打の補助となるゴブリンの電術師/Goblin Electromancer、素早いサイズアップを狙える弾けるドレイク/Crackling Drakeや奇怪なドレイク/Enigma Drakeが採用される。さらに軽量に寄る場合は静電場/Electrostatic Fieldでダメージを稼ぐゼロックスに近い構成もある。
ラヴニカのギルド期に大きく数を増やし活躍したが、環境が固まるにつれて徐々に弧光のフェニックスを採用しないイゼット・ドレイク型が数を増やしていった。ラヴニカの献身参入後はイゼット・ドレイク型が主流になったものの、ミシックチャンピオンシップクリーブランド19でフェニックスを採用した型が良い成績を残したことで再び注目が集まった。
灯争大戦では約束の終焉/Finale of Promiseや覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils、崇高な工匠、サヒーリ/Saheeli, Sublime Artificerを獲得。ナーセットは出されるだけでほぼ行動不能に陥る最悪のメタカードなので登場自体はむしろ逆風であり、夢を引き裂く者、アショク/Ashiok, Dream Renderで墓地対策も容易になったりと弱点は増したが、プレインズウォーカーが飛び交う環境において突破力の高さが有効に働きやすく、性質上自分のメイン・フェイズで行動するので時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Ravelerも約束の終焉以外はほぼ影響なし、と環境との親和性が高く、引き続き一定の結果を残した。
サンプルリスト
青赤
- 備考
- プロツアー「ラヴニカのギルド」 ベスト8 (参考/参考)
- 使用者:渡辺雄也
- フォーマット
Izzet Phoenix [1] | |||||||||||||||||||||||
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- 本人による解説も参照(【PTGRN特別企画】なべごく! ~正しいイゼットドレイクの使い方~)。
タッチ白
- 備考
- グランプリ静岡18スタンダード 第12位(初日全勝)(参考/参考)
- 使用者:野稲和弘
- フォーマット
- 轟音のクラリオン/Deafening Clarionなどのために白をタッチした構成。
ラヴニカの献身後
- 備考
- ミシックチャンピオンシップクリーブランド19 第4位(参考/参考)
- 使用者:Luis Scott-Vargas
- フォーマット
Izzet Phoenix by Luis Scott-vargas [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- ラヴニカの献身のカードは発見+発散/Discovery+Dispersalのために採用された血の墓所/Blood Crypt1枚のみ。
灯争大戦後
Izzet Phoenix [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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