選択/Opt

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{{フレイバーテキスト|選択とは食うかどうかではなく、食うのをいつやめるかである。}}
 
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===主な亜種===
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占術しつつドローするカード。ライブラリー操作要素を含む分、[[衝動]]系の上位能力と言える。特記しない限り[[青]]。手札のカードを含めて操作できるものは[[渦まく知識/Brainstorm]]の項を参照。
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*[[先触れ/Portent]] - 1マナ[[ソーサリー]]。3枚見て1ドローの[[スロー・トリップ]]。占術と微妙に違い、ライブラリーの下に送るのではなく丸ごと[[シャッフル]]する選択肢を得るのみ。([[アイスエイジ]])
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**[[前兆/Omen]] - 2マナの[[ファスト・トリップ]]になった先触れ。([[ポータル]])
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**[[思案/Ponder]] - 1マナになった前兆の[[上位互換]]。([[ローウィン]])
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**[[思案する魔道士/Pondering Mage]] - 5マナ3/4のクリーチャーの[[ETB]]能力が思案。([[モダンホライゾン]])
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*[[血清の幻視/Serum Visions]] - 1マナソーサリー。通常とは順番が逆で、1ドローしてから占術2を行う。([[フィフス・ドーン]])
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**[[不可解な幻視/Unexplained Vision]] - 5マナ3ドローで占術3になった血清の幻視の[[上位種]]。ただし[[一徹]]を達成していないと占術できない。([[エルドレインの王権]])
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*[[予感/Foresee]] - 4マナソーサリー。占術4で2ドロー。([[未来予知]])
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**[[タミヨウの天啓/Tamiyo's Epiphany]] - 予感の[[同型再版]]。([[灯争大戦]])
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*[[定業/Preordain]] - 1マナソーサリー。占術2で1ドロー。([[基本セット2011]])
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**[[発見+発散/Discovery+Dispersal]] - [[青黒]]2マナ[[混成カード]]。占術が[[諜報]]に置き換わった定業。[[分割カード]]の半分。([[ラヴニカのギルド]])
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**[[全可能性の究明/Scour All Possibilities]] - 2マナで[[フラッシュバック]](4)(青)の付いた定業。(モダンホライゾン)
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**[[熟考/Deliberate]] - 2マナでインスタントになった定業。([[ゼンディカーの夜明け]])
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*[[骨読み/Read the Bones]] - 黒3マナソーサリー。占術2で2ドロー2[[ライフロス]]。([[テーロス]])
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**[[概念の雨/Notion Rain]] - 青黒3マナで占術が諜報に置き換わった骨読み。([[ラヴニカのギルド]])
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*[[神託者の眼識/Oracle's Insight]] - 4マナの[[オーラ]]。選択の効果を持つ[[タップ能力]]を付与する。([[神々の軍勢]])
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*[[啓示の解読/Interpret the Signs]] - 6マナソーサリー。占術3で[[ライブラリーの一番上]]のカードのマナ・コスト分ドロー。([[ニクスへの旅]])
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*[[ウギンの洞察力/Ugin's Insight]] - 5マナソーサリー。占術Xで3ドロー。Xはあなたの[[パーマネント]]の中で最大のマナ・コストの値。([[戦乱のゼンディカー]])
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*[[天才の片鱗/Glimmer of Genius]] - 4マナインスタント。占術2で2ドロー。[[エネルギー・カウンター]]2つが付属。([[カラデシュ]])
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**[[多元宇宙の警告/Behold the Multiverse]] - 4マナ[[予顕]](1)(青)インスタント。占術2で2ドロー。([[カルドハイム]])
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*[[秘密の解明者、ジェイス/Jace, Unraveler of Secrets]] - 5マナの[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]の+1[[忠誠度能力]]が選択。([[イニストラードを覆う影]])
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*[[予知覚/Precognitive Perception]] - 5マナインスタント。占術3で3ドロー。ただしあなたの[[メイン・フェイズ]]中に唱えないと占術できない。([[ラヴニカの献身]])
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*[[彫像の伝承/Graven Lore]] - 5マナ[[氷雪]]インスタント。占術Xで3ドロー。Xはこれを唱える際に支払われた[[氷雪マナ]]数。(カルドハイム)
 
==脚注==
 
==脚注==
 
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*[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[コモン]]
 
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*[[Secret Lair Drop Series#Happy Yargle Day!|Secret Lair Drop Series: Happy Yargle Day!]]
 
*[[Secret Lair Drop Series#Happy Yargle Day!|Secret Lair Drop Series: Happy Yargle Day!]]
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__NOTOC__

2021年2月23日 (火) 04:09時点における版


Opt / 選択 (青)
インスタント

占術1を行う。
カードを1枚引く。


1マナドローインスタントカード引く前に占術1を行う。

同じマナ・コストカード・タイプを持つ渦まく知識/Brainstormと比べると、アクセスできる枚数は1枚少ないが、長期的な視点で特定のカードを引くことを目的としたり、マナフラッドに対応するならば選択の方が有利。

多色化が顕著だったインベイジョン当時のスタンダードでは、デッキの安定性を高めるカードとして重要な役割を果たしていた。能動的なシャッフル手段を擁するカウンターレベルは渦まく知識を使ったが、青白コントロールネザーゴーなどで1マナドローを採用する場合は渦まく知識よりもこちらが優先された。ゼロックス理論を用いるデッキでは双方共に採用され、このカードを名に冠したオプトブルーというデッキも存在する。第7版以降は手練/Sleight of Handと共に採用された。

イクサラン再録。この時のスタンダードでは検閲/Censorヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illuminationといった優良な1マナサイクリング・カードと競合するが、青白コントロールで採用される場合がある。ローテーション後は新たに競合するカードが現れなかったため独壇場となり、ジェスカイ・コントロールなどのコントロールデッキの他にも青単テンポイゼット・フェニックスを支えるカードとして活躍した。そして、落ちると同時にエルドレインの王権で再録されたためスタンダードに残存。同セットでは青赤のテーマとして「ターン中に2枚目のカードを引く」条件が存在しており、それとシナジーしている。

イクサランで再録されたことによりモダンでも使用可能となった。青赤ストームでは血清の幻視/Serum Visions、手練と合わせ9枚目以降の1マナドローとして採用される。また青白コントロールでは、軽量ライブラリー操作兼相手ターンでの終末/Terminus誘発要員として採用される。こちらでは4枚フル投入されることも多い。覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils登場後はインスタントドロー呪文であることで採用するデッキも。

The choice isn't whether to eat, but when to stop.
選択とは食うかどうかではなく、食うのをいつやめるかである。

関連カード

主な亜種

占術しつつドローするカード。ライブラリー操作要素を含む分、衝動系の上位能力と言える。特記しない限り。手札のカードを含めて操作できるものは渦まく知識/Brainstormの項を参照。

脚注

  1. 『ドミナリア』の各種プロモ(News 2018年3月22日)

参考

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