支配魔法/Control Magic

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*[[アクロス戦争/The Akroan War]] - オーラでなく[[英雄譚]]の第I[[章能力]]。[[赤]]の4マナ。([[テーロス還魂記]])
 
*[[アクロス戦争/The Akroan War]] - オーラでなく[[英雄譚]]の第I[[章能力]]。[[赤]]の4マナ。([[テーロス還魂記]])
 
**[[ホルスの大逆/The Horus Heresy]] - 英雄譚の第I章能力。各対戦相手から伝説でないクリーチャー1体ずつ。(3)(青)(黒)(赤)。([[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]])
 
**[[ホルスの大逆/The Horus Heresy]] - 英雄譚の第I章能力。各対戦相手から伝説でないクリーチャー1体ずつ。(3)(青)(黒)(赤)。([[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]])
*[[心酔させる掌握/Enthralling Hold]] - 唱える時点でタップ状態のクリーチャーしか対象に選べないオーラ。5マナ。支配魔法や説得の下位互換。([[基本セット2021]])
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*[[心酔させる掌握/Enthralling Hold]] - 唱える時点でタップ状態のクリーチャーしか対象に選べない。5マナ。支配魔法や説得の下位互換。([[基本セット2021]])
 
*[[移植された自我/Grafted Identity]] - [[追加コスト]]としてクリーチャー1体の生け贄が必要だが+1/+1修整も与える。4マナ。([[イニストラード:真夜中の狩り]])
 
*[[移植された自我/Grafted Identity]] - [[追加コスト]]としてクリーチャー1体の生け贄が必要だが+1/+1修整も与える。4マナ。([[イニストラード:真夜中の狩り]])
 
*[[王国への忠誠/Fealty to the Realm]] - さらに常時[[使嗾]]状態になる。[[ETB]]能力であなたが[[統治者]]になる。ただしコントロールを得るのはあなたに限らず統治者。シングルシンボル5マナ。([[指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]])
 
*[[王国への忠誠/Fealty to the Realm]] - さらに常時[[使嗾]]状態になる。[[ETB]]能力であなたが[[統治者]]になる。ただしコントロールを得るのはあなたに限らず統治者。シングルシンボル5マナ。([[指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]])
 
*[[殺害の強要/Coerced to Kill]] - (3)(青)(黒)。エンチャントしたクリーチャーを1/1の[[暗殺者]]にし[[接死]]を与える。([[カルロフ邸殺人事件]])
 
*[[殺害の強要/Coerced to Kill]] - (3)(青)(黒)。エンチャントしたクリーチャーを1/1の[[暗殺者]]にし[[接死]]を与える。([[カルロフ邸殺人事件]])
 
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*[[仔狸寝入り/Kitnap]] - ETB能力でエンチャント先をタップしなければならない。カード1枚を[[贈呈]]しなかった場合、さらに[[麻痺カウンター]]が3個乗る。([[ブルームバロウ]])
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]

2024年8月20日 (火) 04:12時点における版


Control Magic / 支配魔法 (2)(青)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
あなたは、エンチャントされているクリーチャーをコントロールする。


マジック最初の「奪う」エンチャントの1つ。4マナクリーチャーコントロールを奪える。リミテッド・エディション時代に秘宝奪取/Steal Artifactと対になるように作られたもので、これらはマナ・コストも同じ。

解呪/Disenchant等で対策される可能性があるとはいえ、クリーチャーを奪うということは「対戦相手のクリーチャーを減らす」のと「自分のクリーチャーを増やす」のを同時に行っているわけで、擬似的に除去と戦力増強を一度にできる、ということ。つまり2対1交換のアドバンテージが約束されているようなカードであり、リソースを稼ぎやすいカードといえる。

エターナルでは不実/Treacheryよりも使われている頻度はずっと高い。こちらの方が1マナ軽く打ち消されたときのリスクを考えるとフリースペルの恩恵がそこまで大きくないため。

  • コントローラーオーナーの違いが明文化されていなかった黎明期には、このカードはカードの所有権も奪えると認識されることもあった。(しかし、カードにはちゃんとゲームが終わるまでコントロールを得ると書かれていた。)
    • 現在からすればとんでもないことだが、のちのレジェンドでその問題を解決するためにコントローラーとオーナーの違いがルールに明文化されるまでは、アンティ関連のカードの存在も手伝って勘違いされても仕方ない状態ではあった。
  • 第5版では「いささか低コスト。捕縛/Binding Graspと置き換える」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
  • 統率者2013新規イラストで収録され、新たにフレイバー・テキストも与えられた。
「私がやるようにやるのではなく、私が思うようにやるのだ。」
ジェイス・ベレレン

関連カード

主な亜種

コントロール奪取の最も基本的なカードということで、多くの亜種が作られている。特筆のない限りダブルシンボルオーラ

パーマネント全般を奪えるものは押収/Confiscateの項を、ライブラリーから奪うものは袖の下/Briberyの項を、墓地から奪うものはリアニメイトの項を、コントロールを戻す方法が設けられていない、いわゆる永続的コントロール奪取効果は露骨な窃盗/Blatant Thieveryの項をそれぞれ参照。

参考

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