基本でない土地

提供:MTG Wiki

2011年4月13日 (水) 23:55時点における221.133.71.178 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

基本でない土地/Nonbasic Landは、特殊タイプ基本」を持たない土地のこと。第9版より前は特殊地形や「基本地形ではない土地」と表記されていた。

基本土地と違い4枚制限ルールに影響されるため、1つのデッキに同じカード名カードは4枚までしか入れられない。これはデュアルランドなどの基本土地タイプを持つ基本でない土地でも同様である。

土地をサーチするカードは、多くが基本土地しか持ってくることができないようになっている。また、基本でない土地だけを対象にする土地破壊カードもあるので(→ 対特殊地形カード)、少しだけ基本土地より破壊されやすいと言える。

基本でない土地をコントロールしていることで不利になるような呪文能力もある。しかし逆に、土地を狙う色対策カードは大抵基本土地を狙い撃ちにするので、その意味では基本でない土地を並べていれば被害が減る。カード・プールメタによってうまく使い分けよう。

基本でない土地には大きく分けて、以下のようなものがある。

もちろん、これらの性質を2つ以上持ち合わせる物もあれば、いずれにも属さないものもある。

2種類以上の色マナを出せたり2点以上のマナを一度に出せたりする事はメリットなので、大抵「マナを出すたびにダメージを受ける」「タップ状態で戦場に出る」等のデメリットが付いている(デュアルランドは例外)。「マナ能力以外の能力を持つ」事も(大抵は)メリットなので、「無色マナしか出せない」「伝説の土地である」等のデメリットが付いている。

複数種類の色マナを出せる多色地形は、物にもよるが多色デッキで重宝される。一方で、無色マナしか出せない土地は単色デッキで使用されることが多い。また、複数のマナを出す土地はコンボデッキなどの加速用に昔から広く使われてきた。

基本でない土地のサイクル一覧


参考

MOBILE