消化の泥塊/Consuming Blob
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Consuming Blob / 消化の泥塊 (3)(緑)(緑)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)
消化の泥塊のパワーはあなたの墓地にあるカードの中のカード・タイプの種類数に等しく、タフネスはその値に1を足したものに等しい。
あなたの終了ステップの開始時に、「このクリーチャーのパワーはあなたの墓地にあるカードの中のカード・タイプの種類数に等しく、タフネスはその値に1を足したものに等しい。」を持つ緑のウーズ(Ooze)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
かのタルモゴイフ/Tarmogoyfに似た性質を持つ緑のウーズ。
参照する墓地が自分のみとなり、更にはマナ・コストも重くなったことで同じような使い方はできなくなっている。代わりに自身と同サイズのトークンを毎ターン生成する能力を持ち、対処が遅れると並んだウーズに飲み込まれる羽目になる。
回避能力や除去耐性を持たないことから、出た瞬間の隙が一番大きい。勘違いしがちだが自身のコピー・トークンを作るわけでもないため、大元の1体を除去されてしまうとそれ以上は増えなくなる。
登場時点の最大サイズは8/9。クリーチャー、インスタント、ソーサリー、アーティファクト辺りは落としやすく、これらの時点で4/5となり増え続けるとそれなりに脅威。土地、プレインズウォーカー、エンチャントは破壊されづらかったり、元が重くて落とすのに時間がかかったりするので一工夫欲しい。部族はモダン以下のフォーマットにしか存在しないため、スタンダードやパイオニアでは事実上7/8が最大サイズということになる。
- P/Tを決める能力は特性定義能力である。戦場以外の領域でも、消化の泥塊のP/Tは常にはあなたの墓地にあるカードの中のカード・タイプの種類数を参照する。
- クリーチャー・エンチャントやアーティファクト・クリーチャー等複数のタイプを持つカードを墓地に落とせば1枚で2タイプ分強化される。
- モチーフは捕食者のウーズ/Predator Oozeと同じく、アメリカの映画『マックイーンの絶対の危機(原題:The Blob)』[1]。
脚注
- ↑ Ethan FleischerのTwitter(2021年9月12日)