呪詛の寄生虫/Hex Parasite

提供:MTG Wiki

2011年6月5日 (日) 04:22時点における210.166.24.64 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Hex Parasite / 呪詛の寄生虫 (1)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 昆虫(Insect)

(X)(黒/Φ):パーマネント1つを対象とし、それの上からカウンターを最大X個まで取り除く。これにより取り除かれたカウンター1個につき、呪詛の寄生虫はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。((黒/Φ)は(黒)でも2点のライフでも支払うことができる。)

1/1

パーマネントからカウンターを取り除き、その分だけ自身のパワーを上げる能力を持つアーティファクト・クリーチャー

その能力は、パンプアップよりもカウンターを取り除くことを主眼として使うことになるだろう。各種プレインズウォーカー忠誠カウンターの他、ミラディンの傷跡ブロックに多数存在している-1/-1カウンター蓄積カウンターなども取り除くことができるため、対象には事欠かない。

パンプアップも、取り除くカウンターの数次第では戦闘で思わぬ相打ちを取れたりするので、ある程度のマナとカウンターがあれば相手の攻撃ブロックの抑制になる場合がある。

能力の起動に必要な色マナファイレクシア・マナであるため、黒マナが出せないデッキであってもライフ支払える。忠誠度の多いプレインズウォーカーは1回では除去しづらいが、どのでも使える手軽なプレインズウォーカー対策なので、メタ次第で十分に採用を検討できるだろう。

とりあえずは1マナ1/1なのでビートダウンデッキにも潜り込ませやすく、軽いアーティファクトであるため粗石の魔道士/Trinket Mage金属術などとも相性がよく、採用できるデッキの幅も広い。ただし少数のカウンターを消すたびに2点のライフを支払っていては割に合わないことも多いだろう。ご利用は計画的に。

参考

MOBILE