回復

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#[[ライフ]]を[[得る]]ことの俗称。英語表記から'''ライフゲイン'''(''Lifegain'')とも言う。ライフは上限も下限もないので厳密には「回復」とは言いがたいが、RPGなどの慣例に倣った表現であろう。
 
#[[ライフ]]を[[得る]]ことの俗称。英語表記から'''ライフゲイン'''(''Lifegain'')とも言う。ライフは上限も下限もないので厳密には「回復」とは言いがたいが、RPGなどの慣例に倣った表現であろう。
#一旦減少した、[[手札]]や[[ライブラリー]]などの[[リソース]]を取り戻すこと。[[戦場]]の場合は'''リカバリー'''(''Recovery'')とも言う。
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#一旦減少した、[[手札]]や[[ライブラリー]]などの[[リソース]]を取り戻すこと。[[戦場]]の場合は'''[[リカバリー]]'''(''Recovery'')とも言う。
  
 
本稿では1について述べる。
 
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==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/bb26 Who's the Lifegain?][[WotC]]、英語)
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/game-life-2002-06-24 The Game of Life](Making Magic [[2002年]]6月24日 [[Mark Rosewater]]著)
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/daily/mr26 The Game of Life](WotC、英語)
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/whos-lifegain-2002-06-26 Who's the Lifegain?](Feature [[2002年]]6月26日 [[Ben Bleiweiss]]著)
 
*[[X回復]]
 
*[[X回復]]
 
*[[用語集]]
 
*[[用語集]]

2018年11月11日 (日) 21:43時点における版

回復は、

  1. ライフ得ることの俗称。英語表記からライフゲイン(Lifegain)とも言う。ライフは上限も下限もないので厳密には「回復」とは言いがたいが、RPGなどの慣例に倣った表現であろう。
  2. 一旦減少した、手札ライブラリーなどのリソースを取り戻すこと。戦場の場合はリカバリー(Recovery)とも言う。

本稿では1について述べる。



Braidwood Cup / ブレイドウッドの杯 (3)
アーティファクト

(T):あなたは1点のライフを得る。



Centaur Healer / ケンタウルスの癒し手 (1)(緑)(白)
クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) クレリック(Cleric)

ケンタウルスの癒し手が戦場に出たとき、あなたは3点のライフを得る。

3/3

ライフ回復は勝利カード・アドバンテージに直接結びつきづらいものであるため、マジックゲームにおいてはそれほど優先順位の高いものではない。アドバンテージの概念への理解の薄さや、見た目上の「安心感」を得られることから、初心者プレイヤーが特に好むとされる。

上記の点からライフ回復は比較的軽視されがちだが、実際には多くのカードトーナメント・レベルで使用されている。反面、盤面に一切の影響がないという弱点から、単発で、かつ微量しか回復できないものはリミテッドでも敬遠されることが多い。

また、ライフをリソースとするコンボでは、コンボパーツとして必要となる場合がある。また、ライフ無限に得るコンボも存在する。ループ・ジャンクションがその一例である。

その他ゲーム内での重要性についてはライフ・アドバンテージの項を参照。

ライフ回復が一番得意なのはドレインで回復する。には凡人の錯覚/Delusions of Mediocrityのような「ライフ前借り」するものが稀に存在するのみ。にはほとんど無い。

トーナメントで使用される回復カードの傾向

参考

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