ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine

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*[[ミラディンの傷跡]]の[[プレリリース・トーナメント]]における[[プレリリース・カード]]に採用された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/scars-mirrodin-prerelease-primer-2010-09-20 Scars of Mirrodin Prerelease Primer](Feature [[2010年]]9月20日[[Tim Willoughby]])</ref>。
 
*[[ミラディンの傷跡]]の[[プレリリース・トーナメント]]における[[プレリリース・カード]]に採用された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/scars-mirrodin-prerelease-primer-2010-09-20 Scars of Mirrodin Prerelease Primer](Feature [[2010年]]9月20日[[Tim Willoughby]])</ref>。
 
*ミラディンの傷跡にはこのカード専用の[[トークン・カード]]が2種類用意されている。
 
*ミラディンの傷跡にはこのカード専用の[[トークン・カード]]が2種類用意されている。
*貴重なアーティファクト・クリーチャーの[[ワーム]]。ミラディンの傷跡現在、これと[[環状列石の守護者/Henge Guardian]]のみである。
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*貴重なアーティファクト・クリーチャーの[[ワーム]]。ミラディンの傷跡から[[兄弟戦争]]までの間、これと[[環状列石の守護者/Henge Guardian]]しか存在しなかった。
 
*[[統率者2014]]の[[一から構築/Built from Scratch]]にはトークン・カードと共に[[新枠#基本セット2015以降のカード枠|基本セット2015以降のカード枠]]で収録されている。こちらには[[文章欄]]に[[ファイレクシア/Phyrexia]]の[[透かし]]マークは印刷されていない。
 
*[[統率者2014]]の[[一から構築/Built from Scratch]]にはトークン・カードと共に[[新枠#基本セット2015以降のカード枠|基本セット2015以降のカード枠]]で収録されている。こちらには[[文章欄]]に[[ファイレクシア/Phyrexia]]の[[透かし]]マークは印刷されていない。
 
*破壊されても分離するアーティファクト・クリーチャーというコンセプトとして、後に[[ファイレクシアの三重体/Phyrexian Triniform]]や[[三重合身のタイタン/Triplicate Titan]]というカードも登場した。
 
*破壊されても分離するアーティファクト・クリーチャーというコンセプトとして、後に[[ファイレクシアの三重体/Phyrexian Triniform]]や[[三重合身のタイタン/Triplicate Titan]]というカードも登場した。

2023年8月13日 (日) 15:51時点における版


Wurmcoil Engine / ワームとぐろエンジン (6)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ワーム(Wurm)

接死、絆魂
ワームとぐろエンジンが死亡したとき、接死を持つ無色の3/3のファイレクシアン(Phyrexian)・ワーム(Wurm)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体と、絆魂を持つ無色の3/3のファイレクシアン・ワーム・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。

6/6

6マナ6/6の上接死絆魂を持っており、さらに死亡した時も2体のトークンに分裂する。凄まじいコスト・パフォーマンスを誇るアーティファクト・クリーチャー

接死でにも一度しか止められず、絆魂でライフ・アドバンテージを得ることができ、除去されてもアドバンテージを失わないばかりか、容易に1対多交換でアドバンテージを得ることができる。使われる側としては6/6の接死と絆魂持ちは無視できないので除去したくなるが、破壊するとそれぞれ接死持ちと絆魂持ちの3/3クリーチャー2体に分裂するので、追放するか、タップして動きを封じるなどの対処が必要になる。存在の破棄/Revoke Existence転倒の磁石/Tumble Magnetなどがよい対策カードだろう。

絆魂によるビートダウン耐性と分裂能力による除去耐性、さらにデッキカラーを問わずに使えるという利点から、主にコントロールデッキを中心に幅広いデッキフィニッシャーとして採用される。ウギンの目/Eye of Ugin宝物の魔道士/Treasure Mageサーチされることもある。

現在はエターナルにおける茶単、特にMUDで活躍している。稲妻のすね当て/Lightning Greavesの存在により、エターナルにおける定番除去であり、このカードの弱点である追放除去の剣を鍬に/Swords to Plowsharesに耐性を持つ事が可能となり、上記の能力により戦闘力、除去耐性共に非常に高いため採用率は高い。古えの墳墓/Ancient Tombによって受けるダメージを絆魂により緩和できる点も見逃せない。モダンにおいてはウルザトロンの切り札の一つ。

リミテッドでも極めて強力で、出たら絶対にピックすべき。

脚注

  1. Scars of Mirrodin Prerelease Primer(Feature 2010年9月20日Tim Willoughby

参考

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