ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome

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**[[イゼットの発電装置/Izzet Generatorium]] - 本体[[青赤]]2マナ・起動にマナは不要だがエネルギー・カウンターを4個以上支払ったターンしか起動できない。(モダンホライゾン3)
 
**[[イゼットの発電装置/Izzet Generatorium]] - 本体[[青赤]]2マナ・起動にマナは不要だがエネルギー・カウンターを4個以上支払ったターンしか起動できない。(モダンホライゾン3)
 
*[[伝来の叙事詩/Heirloom Epic]] - 本体1マナ・起動4マナ。あなたのクリーチャーをタップした数だけ起動コストが軽くなる。ただし起動が[[ソーサリー・タイミング]]限定。([[ブルームバロウ]])
 
*[[伝来の叙事詩/Heirloom Epic]] - 本体1マナ・起動4マナ。あなたのクリーチャーをタップした数だけ起動コストが軽くなる。ただし起動が[[ソーサリー・タイミング]]限定。([[ブルームバロウ]])
 
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*[[霊気吸引機/Aether Syphon]] - 本体青[[ダブルシンボル]]3マナ・起動2マナ。[[最高速度]]に達していると、あなたがドローするたび各[[対戦相手]]は2枚[[切削]]。([[霊気走破]])
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第25位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)
 
*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第25位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)

2025年3月31日 (月) 15:51時点における最新版


Jayemdae Tome / ジェイムデー秘本 (4)
アーティファクト

(4),(T):カードを1枚引く。


秘本のを冠するドローアーティファクトの元祖。元祖らしくデザインは極めてシンプル。

マナ・コスト起動コスト重めだが、デッキカラーを問わずに使うことができるのが魅力。戦場に出してしまえばゆっくりとハンド・アドバンテージを稼ぐことができる。

黎明期にはドロー・カードの選択肢が少なかったため、様々なデッキで採用された。The Deckに使われているのは有名であるが、バーンビートダウンでも使われていた。ドロー・カードの選択肢が増えた後世でも、パーミッション系のデッキに1~2枚挿されることはしばしばある。

リミテッドでは、膠着状態になれば一方的にアドバンテージを稼げる。かつてはクリーチャーが弱く、除去などの非クリーチャー呪文が強いセットが大半であり、大抵膠着状態になるためほぼ無条件で採用される強力なカードであったが、現在はクリーチャーが強くて除去が弱い、というセットが多いため、これで悠長にドローしているとその間にクリーチャーを展開されてダメージレースで負ける、という可能性が高いため、過信はできなくなってきている。特に再録されたセットである基本セット2013では賛美マジック・オリジンでは高名というダメージレースを加速させる能力があるのも逆風である。そういった事情もあってか、基本セット2019ではより軽くなった上位互換秘儀大全/Arcane Encyclopediaが収録された。

[編集] 関連カード

秘本(Tome)とつくドローアーティファクト。ジェイムデー秘本が元祖。

秘本(Tome)以外の起動型能力でドローするアーティファクト

[編集] 参考

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