銅線の地溝/Copperline Gorge

（版間での差分）

2021年2月13日 (土) 22:03時点における版

Copperline Gorge / 銅線の地溝
土地

あなたがこれでない３つ以上の土地をコントロールしているなら、銅線の地溝はタップ状態で戦場に出る。
(Ｔ)：(赤)か(緑)を加える。

この色で組まれることの多いデッキは大きく分けて2種類。1つは1ターン目のマナ・クリーチャーから中マナ域のクリーチャーに繋げるミッドレンジ型のデッキで、このようなタイプでは序盤にアンタップインできる土地は優秀である。一方もう1つの、土地サーチを多用して土地を並べていくランプ型のデッキでは、土地を多く展開する都合で中盤以降のタップインという欠点のほうが目立ってしまうため、安定感のある根縛りの岩山/Rootbound Cragや強力なミシュラランドである怒り狂う山峡/Raging Ravineなどに一歩譲る印象が強い。

ゼンディカー・ブロック期のスタンダードでは青赤緑ターボランドや青赤緑出産の殻などで使われたが、赤緑ヴァラクートにおいては山/Mountainに割くスロットの関係上、デッキに合わないこのカードの優先度は低かった。ローテーション後はヴァラクートの後継となる赤緑ケッシグで2種類目の赤緑土地として採用された他、攻撃的な赤緑ビートダウンも登場し、大きな活躍を見せた。

@@ 1行： / 1行： @@
 {{#card:Copperline Gorge}}
-[[ミラディンの傷跡]]の[[２色地形]][[サイクル#カード群|サイクル]]、通称[[ファストランド]]の[[赤緑]]版。
+[[ミラディンの傷跡]]の[[2色土地]][[サイクル#カード群|サイクル]]、通称[[ファストランド]]の[[赤緑]]版。
 この[[色]]で組まれることの多い[[デッキ]]は大きく分けて2種類。1つは1[[ターン]]目の[[マナ・クリーチャー]]から中[[マナ]]域の[[クリーチャー]]に繋げる[[ミッドレンジ]]型のデッキで、このようなタイプでは序盤に[[アンタップイン]]できる[[土地]]は優秀である。一方もう1つの、土地[[サーチ]]を多用して土地を並べていく[[ランプ]]型のデッキでは、土地を多く[[展開]]する都合で中盤以降の[[タップイン]]という欠点のほうが目立ってしまうため、安定感のある[[根縛りの岩山/Rootbound Crag]]や強力な[[ミシュラランド]]である[[怒り狂う山峡/Raging Ravine]]などに一歩譲る印象が強い。