選択/Opt

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
32行: 32行:
 
**[[発見+発散/Discovery+Dispersal]] - [[青黒]]2マナ[[混成カード]]。占術が[[諜報]]に置き換わった定業。[[分割カード]]の半分。([[ラヴニカのギルド]])
 
**[[発見+発散/Discovery+Dispersal]] - [[青黒]]2マナ[[混成カード]]。占術が[[諜報]]に置き換わった定業。[[分割カード]]の半分。([[ラヴニカのギルド]])
 
**[[全可能性の究明/Scour All Possibilities]] - 2マナで[[フラッシュバック]](4)(青)の付いた定業。(モダンホライゾン)
 
**[[全可能性の究明/Scour All Possibilities]] - 2マナで[[フラッシュバック]](4)(青)の付いた定業。(モダンホライゾン)
**[[海の神のお告げ/Omen of the Sea]] - 2マナ[[瞬速]][[エンチャント]]のETB能力が定業。[[スタック]]で(2)(青)支払って[[生け贄に捧げ]]る事で、もう2占術上乗せできる。([[テーロス還魂記]])
+
**[[海の神のお告げ/Omen of the Sea]] - 2マナ[[瞬速]][[エンチャント]]のETB能力が定業。(2)(青),[[生け贄に捧げる|生け贄]]:占術2の[[起動型能力]]を持つ。([[テーロス還魂記]])
 
**[[熟考/Deliberate]] - 2マナでインスタントになった定業。([[ゼンディカーの夜明け]])
 
**[[熟考/Deliberate]] - 2マナでインスタントになった定業。([[ゼンディカーの夜明け]])
 
*[[骨読み/Read the Bones]] - 黒3マナソーサリー。占術2で2ドロー2[[ライフロス]]。([[テーロス]])
 
*[[骨読み/Read the Bones]] - 黒3マナソーサリー。占術2で2ドロー2[[ライフロス]]。([[テーロス]])

2021年3月19日 (金) 22:27時点における版


Opt / 選択 (青)
インスタント

占術1を行う。
カードを1枚引く。


1マナドローインスタントカード引く前に占術1を行う。

同じマナ・コストカード・タイプを持つ渦まく知識/Brainstormと比べると、アクセスできる枚数は1枚少ないが、長期的な視点で特定のカードを引くことを目的としたり、マナフラッドに対応するならば選択の方が有利。

多色化が顕著だったインベイジョン当時のスタンダードでは、デッキの安定性を高めるカードとして重要な役割を果たしていた。能動的なシャッフル手段を擁するカウンターレベルは渦まく知識を使ったが、青白コントロールネザーゴーなどで1マナドローを採用する場合は渦まく知識よりもこちらが優先された。ゼロックス理論を用いるデッキでは双方共に採用され、このカードを名に冠したオプトブルーというデッキも存在する。第7版以降は手練/Sleight of Handと共に採用された。

イクサラン再録。この時のスタンダードでは検閲/Censorヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illuminationといった優良な1マナサイクリング・カードと競合するが、青白コントロールで採用される場合がある。ローテーション後は新たに競合するカードが現れなかったため独壇場となり、ジェスカイ・コントロールなどのコントロールデッキの他にも青単テンポイゼット・フェニックスを支えるカードとして活躍した。そして、落ちると同時にエルドレインの王権で再録されたためスタンダードに残存。同セットでは青赤のテーマとして「ターン中に2枚目のカードを引く」条件が存在しており、それとシナジーしている。

イクサランで再録されたことによりモダンでも使用可能となった。青赤ストームでは血清の幻視/Serum Visions、手練と合わせ9枚目以降の1マナドローとして採用される。また青白コントロールでは、軽量ライブラリー操作兼相手ターンでの終末/Terminus誘発要員として採用される。こちらでは4枚フル投入されることも多い。覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils登場後はインスタントドロー呪文であることで採用するデッキも。

The choice isn't whether to eat, but when to stop.
選択とは食うかどうかではなく、食うのをいつやめるかである。

関連カード

主な亜種

占術しつつドローするカード。ライブラリー操作要素を含む分、衝動系の上位能力と言える。特記しない限り。手札のカードを含めて操作できるものは渦まく知識/Brainstormの項を参照。

脚注

  1. 『ドミナリア』の各種プロモ(News 2018年3月22日)

参考

MOBILE