狂暴化/Berserk

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*[[致命的な激情/Fatal Frenzy]] - (2)(赤)。13年後に登場した、[[赤]]へカラーシフトした調整版凶暴化。トランプルは顕在だが、破壊ではなく[[生け贄]]になっている上、除去に用いる事もできない。([[次元の混乱]])
 
*[[致命的な激情/Fatal Frenzy]] - (2)(赤)。13年後に登場した、[[赤]]へカラーシフトした調整版凶暴化。トランプルは顕在だが、破壊ではなく[[生け贄]]になっている上、除去に用いる事もできない。([[次元の混乱]])
 
*[[血のほとばしり/Rush of Blood]] - (2)(赤)で、ペナルティもトランプルも無くなり、これ以降はこの様にシンプル化されていった。([[アヴァシンの帰還]])
 
*[[血のほとばしり/Rush of Blood]] - (2)(赤)で、ペナルティもトランプルも無くなり、これ以降はこの様にシンプル化されていった。([[アヴァシンの帰還]])
**[[先手+必勝/Onward+Victory]] - [[余波]][[分割カード]]の上半分が血のほとばしり。下半分は[[二段攻撃]]付与。([[アモンケット]])
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**[[先手+必勝/Onward+Victory]] - [[余波]][[分割カード]]の上半分が血のほとばしり。下半分は二段攻撃付与。([[アモンケット]])
 
**[[憤激解放/Unleash Fury]] - (1)(赤)になった、血のほとばしりの[[上位互換]]。([[基本セット2021]])
 
**[[憤激解放/Unleash Fury]] - (1)(赤)になった、血のほとばしりの[[上位互換]]。([[基本セット2021]])
**[[軍団の統率/Legion Leadership]] - (1)(白/赤)になり、[[先制攻撃]]も付与する、血のほとばしりの上位互換。[[第2面]]が[[土地]]である[[モードを持つ両面カード]]。([[モダンホライゾン3]])
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**[[軍団の統率/Legion Leadership]] - (1)(白/赤)になり、[[先制攻撃]]も付与する、憤激解放のさらに上位互換。[[第2面]]が[[土地]]である[[モードを持つ両面カード]]。([[モダンホライゾン3]])
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**[[かさ上げ/Bulk Up]] - 憤激解放に[[フラッシュバック]](4)(赤)(赤)が付いた、さらに上位互換。([[ファウンデーションズ]])
 
*[[ナイレアの巨人/Nylea's Colossus]] - (6)(緑)6/6クリーチャー・エンチャントの[[星座]]誘発型能力。タフネスも倍にする。([[統率者2018]])
 
*[[ナイレアの巨人/Nylea's Colossus]] - (6)(緑)6/6クリーチャー・エンチャントの[[星座]]誘発型能力。タフネスも倍にする。([[統率者2018]])
 
*[[永遠神ロナス/God-Eternal Rhonas]] - (3)(緑)(緑)5/5伝説のクリーチャーのETB能力。全体版な上に[[警戒]]も付与する。([[灯争大戦]])
 
*[[永遠神ロナス/God-Eternal Rhonas]] - (3)(緑)(緑)5/5伝説のクリーチャーのETB能力。全体版な上に[[警戒]]も付与する。([[灯争大戦]])
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*[[不吉な狩猟のニース/Neyith of the Dire Hunt]] - (2)(緑)(緑)3/3伝説のクリーチャー。あなたの戦闘開始時に(2)(赤/緑)を支払えば、クリーチャー1体のパワーを倍化し[[ブロック強制]]を付与。([[Jumpstart]])
 
*[[指数関数的成長/Exponential Growth]] - (X)(X)(緑)(緑)。X回倍化させられるが[[ソーサリー]]。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
 
*[[指数関数的成長/Exponential Growth]] - (X)(X)(緑)(緑)。X回倍化させられるが[[ソーサリー]]。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
 
*[[武器を選択せよ/Choose Your Weapon]] - (2)(緑)インスタント。タフネスも倍になる。[[モード]]の片方。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
 
*[[武器を選択せよ/Choose Your Weapon]] - (2)(緑)インスタント。タフネスも倍になる。[[モード]]の片方。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
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*[[髑髏胞子の結節点/The Skullspore Nexus]] - (6)(緑)(緑)[[伝説のアーティファクト]]の起動コスト(2)のタップ能力。あなたのクリーチャーの最大パワー分軽く唱えられる。([[イクサラン:失われし洞窟]])
 
*[[髑髏胞子の結節点/The Skullspore Nexus]] - (6)(緑)(緑)[[伝説のアーティファクト]]の起動コスト(2)のタップ能力。あなたのクリーチャーの最大パワー分軽く唱えられる。([[イクサラン:失われし洞窟]])
 
*[[ジャンク・ジェット/Junk Jet]] - (1)(赤)装備(1)の装備品。起動コスト(3)で他のアーティファクトを生け贄に捧げると装備クリーチャーのパワーを倍化する。([[Fallout統率者デッキ]])
 
*[[ジャンク・ジェット/Junk Jet]] - (1)(赤)装備(1)の装備品。起動コスト(3)で他のアーティファクトを生け贄に捧げると装備クリーチャーのパワーを倍化する。([[Fallout統率者デッキ]])
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与えるダメージの方が倍になるものは[[ラースの灼熱洞/Furnace of Rath]]の項を参照。
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[アンコモン]]

2024年11月26日 (火) 13:38時点における最新版


Berserk / 狂暴化 (緑)
インスタント

この呪文は戦闘ダメージ・ステップより前にのみ唱えられる。
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+X/+0の修整を受けるとともにトランプルを得る。Xは、そのパワーの点数である。次の終了ステップの開始時に、このターン、それが攻撃していたなら、そのクリーチャーを破壊する。


クリーチャーパワーを2倍にしたうえ、トランプルまで付与する強化呪文。代償として、これを使って攻撃したクリーチャーは終了ステップ破壊される。

小型クリーチャーに使っても大きな効果は見込めないが、中堅以上に使った場合の強化効率は1マナの呪文としては破格。特に、サイカトグ/Psychatogクウィリーオンのドライアド/Quirion Dryadなどのパンプアップクリーチャーに使えばワンショットキル(→ハルクスマッシュGAT)。また、巨大化/Giant Growth系の呪文と併用しても強力である(→グランビル)。密林の猿人/Kird Ape→巨大化→狂暴化→Forkであっさりパワー20。レガシー環境ストンピィでも、ブロック除去もできないシラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalkerが、古きクローサの力/Might of Old Krosa怨恨/Rancorの力を借り、半狂乱で襲い掛かっていた。

一時的にでもパワーを10以上にできれば1マナで勝利できるため、奇襲性は火炎破/Fireblast以上。チャネル/Channel経由で出てきたサルディアの巨像/Colossus of Sardiaに、賦活/Instill Energy巨大化/Giant Growth、そしてこれを使えば、古典的な1ターンキルのできあがり。クリーチャーが感染を持っていれば、1/1に激励/Invigorateとこのカードを使うだけで一撃必殺となるため、レガシーの感染デッキでは定番の強化呪文の1つである。

自壊効果については、基本的にはトドメに使う呪文なので軽いデメリットだが、再生破壊不能持ちならそれすら無視して気軽に使うことができる。元来使い捨ての歩く火力とも相性がよい。特に、後世に登場した地壊し/Groundbreakerは色も合っており、使いやすい。また、対戦相手攻撃クリーチャーに使うことでさながら叱責/Rebuke系の除去として転用できる側面もある。当然、ダメージ軽減する方法を併用しなければライフ損失が著しく、なおかつ勝利に直結するキーカードであるこれを失うのでおいそれとは利用できないものの、緊急時の手段としては有効。フィッシュなどで使われる低パワーのアタッカーや、隙をついて攻撃してきたシステムクリーチャーを狙うと被害を最小限に抑えられる。

1994年1月25日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードタイプ1.5禁止カードに指定されていたが、2003年4月1日にそれぞれ制限、禁止が解除されている。

[編集] 関連カード

対象クリーチャーのパワーを倍化させるカード。特記しない限りインスタントで、凶暴化と違ってタイミング制限も使用後のペナルティもなくトランプルも付与されない。

与えるダメージの方が倍になるものはラースの灼熱洞/Furnace of Rathの項を参照。

[編集] 参考

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