忍者 (デッキ)
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+ | **Pioneer Challenge 32 on 01/19/2025 5位([https://www.mtgo.com/decklist/pioneer-challenge-32-2025-01-1912733023 参考]) | ||
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+ | *[[不浄な別室+祭儀室/Unholy Annex+Ritual Chamber]]に加えて各種[[マーフォーク]]を採用した、[[デーモン_(デッキ)#パイオニア|デーモンデッキ]]・[[マーフォーク_(デッキ)|マーフォークデッキ]]との[[ハイブリッドデッキ|ハイブリッド型]]。 | ||
+ | **[[マーフォーク]]の中でも[[トリトンの岸忍び/Triton Shorestalker]]は[[忍術]]の種として優秀であり、また[[変わり谷/Mutavault]]はマーフォークでもあることから[[ヴォーデイリアの呪詛抑え/Vodalian Hexcatcher]]による[[強化]]を受けることができる。 | ||
==レガシー== | ==レガシー== |
2025年1月23日 (木) 20:52時点における最新版
忍者 (Ninjas) は、忍者を主体としたタイプ的デッキの総称。
目次 |
[編集] 概要
クリーチャー — 人間(Human) 忍者(Ninja)
忍術(1)(青)((1)(青),あなたがコントロールする、ブロックされなかった攻撃しているクリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札からこのカードを、タップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。)
深き刻の忍者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 忍者(Ninja)
上忍術(青)(黒)((青)(黒),あなたがコントロールしていてブロックされていない攻撃クリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札か統率領域からこのカードをタップ状態で攻撃している状態で戦場に出す。)
あなたがコントロールしている忍者(Ninja)1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開してあなたの手札に加える。各対戦相手はそれぞれ、そのカードのマナ総量に等しい点数のライフを失う。
羽ばたき飛行機械/Ornithopterなどの軽いブロックされにくいクリーチャーを深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hoursや虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger's Shadowといった忍者で忍術してダメージとアドバンテージを稼いでいく。ビート・コントロールもしくはクロック・パーミッションの形態をとることが多い。忍者であることを参照するカードとしては静風の日暮/Higure, the Still Windや巧妙な潜入者/Ingenious Infiltratorなどが採用される。
[編集] スタンダード
伝説のクリーチャー — ムーンフォーク(Moonfolk) モンク(Monk)
飛行
いずれかのターンに4つ目の呪文が唱えられるたび、上位の空民、エラヨウを反転する。
Erayo's Essence / エラヨウの本質 (1)(青)
伝説のエンチャント
対戦相手1人が各ターンの最初の呪文を唱えるたび、その呪文を打ち消す。
コールドスナップ期のスタンダードには、軽いクリーチャーと相性の良い上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendantを採用した、緑青のエラヨウ忍者が存在した。
[編集] パイオニア
パイオニアでは青黒で組まれるが、他環境と違い打ち消しが貧弱であるためクロック・パーミッションではなくビート・コントロールに近い形をとるのが特徴である。
クリーチャー エンチャント — 人間(Human) 忍者(Ninja)
忍術(青)((青),あなたがコントロールしていてブロックされなかった攻撃クリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札にあるこのカードをタップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。)
月回路のハッカーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカード1枚を引いてもよい。そうしたなら、このターンに月回路のハッカーが戦場に出たのでないかぎり、カード1枚を捨てる。
伝説のプレインズウォーカー — 魁渡(Kaito)
忍術(1)(青)(黒)((1)(青)(黒),あなたがコントロールしていてブロックされなかった攻撃クリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札にあるこのカードをタップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。)
あなたのターンの間、これの上に1個以上の忠誠(loyalty)カウンターがあるかぎり、これは呪禁を持つ3/4の忍者(Ninja)クリーチャーである。
[+1]:「あなたがコントロールしているすべての忍者は+1/+1の修整を受ける。」の紋章を得る。
[0]:諜報2を行う。その後、このターンにライフを失った対戦相手1人につき1枚のカードを引く。
[-2]:クリーチャー1体を対象とする。それをタップする。それの上に麻痺(stun)カウンター2個を置く。
月回路のハッカー/Moon-Circuit Hackerという軽量忍術持ちに加えて、ダスクモーン:戦慄の館で悪夢滅ぼし、魁渡/Kaito, Bane of Nightmaresを獲得したことでパイオニア環境に登場した。 忍者枠としてはこれらに加えて、手札破壊・打ち消しやソーサリー・タイミングの除去で対処しにくい変わり谷/Mutavaultも使用可能であり、魁渡の+1能力を最大限に活用できる。
[編集] サンプルリスト
[編集] 通常型
- 回避能力を持つXクリーチャーのマネドリ/Mockingbirdは忍術との相性がよく、序盤に小さいXで出してから忍術で回収して終盤に大きいXで出すといった動きができる。
- マネドリはフェアリーの悪党/Faerie Miscreantとのコンボが強力であり、さらにクリーチャー化した変わり谷/Mutavaultをコピーすることでマナ加速も行える。
[編集] デーモン型
Dimir Ninja(Pioneer) [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- デーモンデッキと同様に、変わり谷/Mutavaultと相性がいい不浄な別室+祭儀室/Unholy Annex+Ritual Chamberが採用されている。
- 不浄な別室のマナ・コストは悪夢滅ぼし、魁渡/Kaito, Bane of Nightmaresの忍術コストと同じ3マナであるため、対戦相手が魁渡を警戒して忍術の種を除去した際の裏の選択肢として強力である。
- 回避能力を持つXクリーチャーとしてマネドリ/Mockingbirdに加えて、終盤にドローエンジンとして活用できる創意の神童/Ingenious Prodigyを採用している。
[編集] マーフォーク型
Dimir Ninja(Pioneer) [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 不浄な別室+祭儀室/Unholy Annex+Ritual Chamberに加えて各種マーフォークを採用した、デーモンデッキ・マーフォークデッキとのハイブリッド型。
- マーフォークの中でもトリトンの岸忍び/Triton Shorestalkerは忍術の種として優秀であり、また変わり谷/Mutavaultはマーフォークでもあることからヴォーデイリアの呪詛抑え/Vodalian Hexcatcherによる強化を受けることができる。
[編集] レガシー
アーティファクト
(3):改良式鋳造所をアンタップする。
(2),(T):無色の1/1の霊気装置(Servo)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(1),(T),霊気装置1体を生け贄に捧げる:飛行を持つ無色の1/1の飛行機械(Thopter)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(T),飛行機械1体を生け贄に捧げる:無色の4/4の構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
多相(このカードは常にすべてのクリーチャー・タイプである。)
変わり身ののけ者ではブロックできず、変わり身ののけ者はブロックされない。
レガシーには、改良式鋳造所/Retrofitter FoundryによるB面攻撃のパターンをもつ、青黒のソプター忍者が存在する。