グリクシス死の影
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[[ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe]]の[[禁止カード|禁止]]後に登場し、[[ジャンド死の影]]とともに[[死の影]][[デッキ]]の双璧を成す存在となった。 | [[ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe]]の[[禁止カード|禁止]]後に登場し、[[ジャンド死の影]]とともに[[死の影]][[デッキ]]の双璧を成す存在となった。 | ||
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**[[グランプリコペンハーゲン17]] 優勝 （[http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpcop17 参考]） | **[[グランプリコペンハーゲン17]] 優勝 （[http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpcop17 参考]） | ||
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| + | *[[パワー]]が大きくなりやすい[[死の影/Death's Shadow]]を守るための[[打ち消し]][[呪文]]として[[頑固な否認/Stubborn Denial]]を採用している。 | ||
| + | ===モダンホライゾン2後=== | ||
| + | *備考 | ||
| + | **Modern Challenge #12367819 on 01/03/2022 優勝 （[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-challenge-2022-01-03 参考]） | ||
| + | **使用者：SoulStrong | ||
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| + | **[[モダン]]（～[[イニストラード：真紅の契り]]） | ||
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| + | *[[湖での水難/Drown in the Loch]]は[[墓地]]が肥えやすいこの[[デッキ]]では確定[[打ち消し]]・確定[[単体除去]]のように働く。 | ||
| + | *[[激しい叱責/Dress Down]]は[[夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den]]によって繰り返し使える妨害手段としても強力だが、[[死の影/Death's Shadow]]や[[死の飢えのタイタン、クロクサ/Kroxa, Titan of Death's Hunger]]の[[デメリット能力]]を踏み倒すのにも使える。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[死の影]] | *[[死の影]] | ||
2025年2月23日 (日) 01:16時点における最新版
グリクシス死の影(Grixis Death's Shadow)は、死の影/Death's Shadowをキーカードとする青黒赤のビート・コントロールデッキで、死の影デッキの一種。グリクシス・シャドウ(Grixis Shadow)とも呼ばれる。霊気紛争参入後のモダン環境に存在する。
目次 |
[編集] 概要
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
瞬速
瞬唱の魔道士が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるインスタント・カード１枚かソーサリー・カード１枚を対象とする。それはターン終了時までフラッシュバックを得る。そのフラッシュバック・コストは、それのマナ・コストに等しい。（あなたはあなたの墓地にあるそのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。）
基本的な動きは従来のグリクシス・コントロールとほぼ同じ。稲妻/Lightning Boltや致命的な一押し/Fatal Pushなどで対戦相手の脅威を除去し、血清の幻視/Serum Visionsや思考掃き/Thought Scourを連打してライブラリーを掘り進めつつ墓地を肥やす。さらに瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageでこれらのカードを使い回してアドバンテージを稼ぎ、最後は探査を持つグルマグのアンコウ/Gurmag Anglerや黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fangで勝負を決める。
最も大きな違いは死の影/Death's Shadowの採用。探査とのシナジーがある通りの悪霊/Street Wraithに加え、フェッチランド＋ショックランドや思考囲い/Thoughtseizeで自分のライフは無理なく減らすことができる。またグリクシス・コントロールが青の打ち消し呪文を中心としていたのに対し、こちらは黒の手札破壊呪文が多めに積まれる傾向にある。
ギタクシア派の調査/Gitaxian Probeの禁止後に登場し、ジャンド死の影とともに死の影デッキの双璧を成す存在となった。
インスタント
以下から１つを選ぶ。
・マナ総量がそれのコントローラーの墓地にあるカードの枚数以下の呪文１つを対象とし、それを打ち消す。
・マナ総量がそれのコントローラーの墓地にあるカードの枚数以下のクリーチャー１体を対象とし、それを破壊する。
モダンホライゾン2では死の影/Death's Shadowの天敵である孤独/Solitudeが登場したため、孤独に対して手札破壊に加えて湖での水難/Drown in the Lochをはじめとする打ち消しで対処可能なグリクシス死の影が主流となった。ドラゴンの怒りの媒介者/Dragon's Rage Channelerや敏捷なこそ泥、ラガバン/Ragavan, Nimble Pilferer、表現の反復/Expressive Iterationといった直近のセットで登場したパワーカード群を採用可能なのも嬉しい。
[編集] サンプルレシピ
[編集] 初期型
- 備考
- グランプリコペンハーゲン17 優勝 （参考）
- 使用者：Mattia Rizzi
- フォーマット
- パワーが大きくなりやすい死の影/Death's Shadowを守るための打ち消し呪文として頑固な否認/Stubborn Denialを採用している。
[編集] モダンホライゾン2後
| Grixis Death's Shadow(Modern) [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 湖での水難/Drown in the Lochは墓地が肥えやすいこのデッキでは確定打ち消し・確定単体除去のように働く。
- 激しい叱責/Dress Downは夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Denによって繰り返し使える妨害手段としても強力だが、死の影/Death's Shadowや死の飢えのタイタン、クロクサ/Kroxa, Titan of Death's Hungerのデメリット能力を踏み倒すのにも使える。
