光輝王の野心家/Luminarch Aspirant

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**[[忠義の徳目/Virtue of Loyalty]] - (3)(白)(白)エンチャント。戦闘フェイズでなくあなたの終了ステップに誘発。各クリーチャーに置く。さらにそれらを[[アンタップ]]。[[当事者カード]]。(エルドレインの森)
 
**[[忠義の徳目/Virtue of Loyalty]] - (3)(白)(白)エンチャント。戦闘フェイズでなくあなたの終了ステップに誘発。各クリーチャーに置く。さらにそれらを[[アンタップ]]。[[当事者カード]]。(エルドレインの森)
 
**[[森林の物あさり/Sylvan Scavenging]] - (1)(緑)(緑)エンチャント。戦闘フェイズでなくあなたの終了ステップに誘発。モードの片方。([[ファウンデーションズ]])
 
**[[森林の物あさり/Sylvan Scavenging]] - (1)(緑)(緑)エンチャント。戦闘フェイズでなくあなたの終了ステップに誘発。モードの片方。([[ファウンデーションズ]])
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**[[不毛平原の包囲/Barrensteppe Siege]] - (2)(白)(黒)エンチャント。戦闘フェイズでなくあなたの終了ステップに誘発。各クリーチャーに置く。設置時にしか選べないモードの片方。([[タルキール:龍嵐録]])
 
*[[マークールの印形/Sigil of Myrkul]] - (2)(黒)エンチャント。まず1枚[[切削]]し、その後あなたの墓地のクリーチャーが4枚以上でないと置けない。さらに[[接死]]を付与。([[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]])
 
*[[マークールの印形/Sigil of Myrkul]] - (2)(黒)エンチャント。まず1枚[[切削]]し、その後あなたの墓地のクリーチャーが4枚以上でないと置けない。さらに[[接死]]を付与。([[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]])
 
*[[メイガス、ルチア・ケイン/Magus Lucea Kane]] - (1)(青)(赤)(緑)1/1[[マナ・クリーチャー]]。あなた以外のクリーチャーにも置ける。このマナを使った[[X]]マナの[[呪文]]か[[能力]]は[[コピー]]される。([[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]])
 
*[[メイガス、ルチア・ケイン/Magus Lucea Kane]] - (1)(青)(赤)(緑)1/1[[マナ・クリーチャー]]。あなた以外のクリーチャーにも置ける。このマナを使った[[X]]マナの[[呪文]]か[[能力]]は[[コピー]]される。([[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]])
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*[[亭主の才能/Innkeeper's Talent]] - (1)(緑)[[クラス]]エンチャント。さらにレベル2でカウンターを乗せたクリーチャーに[[護法]](1)を与え、レベル3で置かれるカウンター数が倍になる。([[ブルームバロウ]])
 
*[[亭主の才能/Innkeeper's Talent]] - (1)(緑)[[クラス]]エンチャント。さらにレベル2でカウンターを乗せたクリーチャーに[[護法]](1)を与え、レベル3で置かれるカウンター数が倍になる。([[ブルームバロウ]])
 
*[[逆説の彫刻家、ジモーン/Zimone, Paradox Sculptor]] - (2)(緑)(青)1/4。2体までに1個ずつ置く。[[起動コスト]](緑)(青)の[[タップ能力]]で対象2体の上のカウンター数を倍にできる。(ファウンデーションズ)
 
*[[逆説の彫刻家、ジモーン/Zimone, Paradox Sculptor]] - (2)(緑)(青)1/4。2体までに1個ずつ置く。[[起動コスト]](緑)(青)の[[タップ能力]]で対象2体の上のカウンター数を倍にできる。(ファウンデーションズ)
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*[[ロクソドンの戦僧侶/Loxodon Battle Priest]] - (4)(白)3/5。自身には置けない。(タルキール:龍嵐録)
 
+[[忠誠度能力]]で対象に+1/+1カウンターを置くプレインズウォーカーらもほぼ近い機能を果たすと言える。
 
+[[忠誠度能力]]で対象に+1/+1カウンターを置くプレインズウォーカーらもほぼ近い機能を果たすと言える。
 
==参考==
 
==参考==
 
<references />
 
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*[[カード個別評価:ゼンディカーの夜明け]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ゼンディカーの夜明け]] - [[レア]]

2025年4月24日 (木) 20:20時点における最新版


Luminarch Aspirant / 光輝王の野心家 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。

1/1

自分戦闘フェイズ開始時にクリーチャー1体に+1/+1カウンターを置く人間クレリック

戦装飾のシャーマン/Battle-Rattle Shamanに似た誘発システムクリーチャーだが、あちらと違って強化が次ターン以降に持ち越される点で桁違いの威力を持つ。攻撃すらせずに自軍クリーチャーを立たせて戦場を膠着させているだけでも、盤面のサイズ差優位を拡大させ続けていく。任意のクリーチャーを育てられるだけでなく、自身に置くだけで唱えたターン中に2/2の及第点に、攻撃する頃には3/3になり、以降も勝手に育ち続けるという、単独の2マナクリーチャーとしても単純に強力な性能を持つ。当然、リミテッドでは放置すれば敗北必至のボムレア

登場時のスタンダードでは、白単アグロセレズニア・カウンターで採用される。特に後者における議事会の導師/Conclave Mentorとのシナジーは強烈。環境におけるの基本的除去が無情な行動/Heartless Actなので、除去耐性をバラまく対コントロールデッキ性能としての側面も強い。ただ戦場に出てから砕骨の巨人/Bonecrusher Giant踏みつけ/Stompが間に合ってしまうためやや影が薄かった。ローテーション後は白単アグロトップメタの地位を支える1枚として活躍する。

[編集] MTGアリーナにおける再調整


MTGアリーナ専用カード

Luminarch Aspirant / 光輝王の野心家 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human)・クレリック(Cleric)

あなたの終了ステップの開始時に、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。

1/1


2021年12月9日、Magic: The Gathering Arenaにおいて、アルケミーの実装と同時にアルケミーとヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた[1]。特に1マナ域のクリーチャーからの光輝王の野心家の展開によるゲームへの影響が大きかったため、戦闘開始時ではなく終了ステップにカウンターを置くよう下方修正された。

その後、ローテーションでアルケミーから落ちたことにより、ヒストリックにおいては問題ないカードパワーであるため[2]2022年10月18日に再調整が解除された[3]

[編集] 主な亜種

特記しない限りクリーチャーで、あなたの戦闘フェイズに入るたび誘発し、あなたのクリーチャーにしか置けない。自身にしか置けないものは割愛。攻撃クリーチャーにしか置けないものは戦いの烈光/Gleam of Battleの項を、そのターン限りの修整のものは戦装飾のシャーマン/Battle-Rattle Shamanの項をそれぞれ参照。

+忠誠度能力で対象に+1/+1カウンターを置くプレインズウォーカーらもほぼ近い機能を果たすと言える。

[編集] 参考

  1. Alchemy Rebalancing Philosophy/アルケミーにおける再調整の理念(Daily MTG 2021年12月2日)
  2. MTG Arena: State of the Game – Dominaria United/ゲーム更新情報:『アルケミー:ドミナリア』Daily MTG 2022年10月5日)
  3. Patch Notes - 2022.20.0/MTGアリーナ:パッチノート 2022.20.0
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