提供:MTG Wiki

2009年8月13日 (木) 23:14時点における八汰烏 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

/Blueは、マジック:ザ・ギャザリングにおけるの1つ。狡猾の色で水や空気、精神・知識・文明を表す。略号はU

色の特徴

コンボ色・コントロール色が強く、ドローバウンスカウンターの三本柱を代表に、ライブラリー操作、ライブラリー破壊タップアンタップ文章変更効果パーマネントコントロール奪取などが他の色の性能と比べて抜群に良い。

上記のどの要素もカードの種類や強さ、相手の戦力を無視するものがほとんどのため、常にマイペースな戦略をとることができる。

コントロール力が強いのと引き替えにクリーチャーの戦闘能力は弱く設定されていて、中軽量クリーチャーP/Tコストの割に小さく、一方で巨大クリーチャーには強烈なデメリットが設けられる。

クリーチャー・タイプには種族では、マーフォークセファリッドフェアリーなど、職業ではウィザードが多い。

エンチャントに関しては個別エンチャントを他のパーマネントに移すことができる。

アーティファクトと相性が良く、サーチしたり、アーティファクトを参照にするカードが多い。また、アーティファクトをクリーチャー化させたりもできる。

土地基本土地タイプを変えることができ、色事故を回避したり、相手の土地タイプを変更し色拘束をかける事ができる。また、これにより渡り生息条件などのシナジーを形成する。

パーマネントの除去に関しては、破壊はほぼ不可能であるが、バウンスによりどんなパーマネントでも戻せるのが強み。ただし、バウンスだけでは一時凌ぎにしかないことが多いので、打ち消すなどの対策が必要。また、相手のパーマネントのコントロールを奪うことで対応できる。除去ではないがクリーチャーのパワーを下げることもでき、抑制できる。

カード・タイプを参照するサイクルではインスタントを割り当てられることが多い。

色の役割の変更

オンスロート第8版以降、色の役割の変更に伴い、青の十八番だったものの一部が他の色に移行している。

その他

参考

MOBILE