根縛りの岩山/Rootbound Crag
提供:MTG Wiki
Rootbound Crag / 根縛りの岩山
土地
土地
根縛りの岩山は、あなたが山(Mountain)か森(Forest)をコントロールしていないかぎり、タップ状態で戦場に出る。
(T):(赤)か(緑)を加える。
基本セット2010において、ペインランドの代わりに収録された、多色地形サイクルのひとつ。 森か山が戦場にないと、タップインする多色地形。
サイクル中で同じく緑マナを生み出すマナ能力を持つ陽花弁の木立ち/Sunpetal Groveにも共通することだが、緑を含む多色デッキは緑の土地サーチ呪文を中心に色をそろえることが多いので、森がゲーム序盤から戦場出ることも多い。そのため、必然的にこのカードもアンタップ状態で出しやすくなる。
一方、赤緑の速攻系のビートダウンではこれのタップインが、1ターン目にマナ・クリーチャーの展開、という黄金パターンを阻害する可能性もある。 構築の段階から十分な注意が必要だろう。
関連カード
サイクル
基本セット2010初出の友好色チェックランドサイクル。対応する基本土地タイプを持った土地をコントロールしていないとタップインになる。
- 氷河の城砦/Glacial Fortress(白青)
- 水没した地下墓地/Drowned Catacomb(青黒)
- 竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(黒赤)
- 根縛りの岩山/Rootbound Crag(赤緑)
- 陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(緑白)