チェックランド

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'''M10ランド'''(''M10 Land'')は、[[2色地形]]の[[サイクル]]の1つ。[[友好色]]2色の[[マナ]]を出せるものが[[基本セット2010]]で初登場し、いずれも[[基本セット2011]]、[[基本セット2012]]、[[基本セット2013]]、[[イクサラン]]で4回も[[再録]]された。[[イニストラード]]では[[対抗色]]のものも登場している。
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'''M10ランド'''(''M10 Land'')は、[[2色地形]]の[[サイクル]]の1つ。[[友好色]]2色の[[マナ]]を出せるものが[[基本セット2010]]で初登場し、いずれも[[基本セット2011]]、[[基本セット2012]]、[[基本セット2013]]、[[イクサラン]]で4回も[[再録]]された。[[対抗色]]のものは[[イニストラード]]で初登場し、その後[[ドミナリア]]で再録された。
  
 
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*基本でない土地でも、基本土地を戦場に出せる[[フェッチランド]]や基本土地タイプを持つ[[ショックランド]]などとはむしろ相性が良い。例えばショックランドと共存した[[スタンダード]]で行われた[[グランプリ名古屋12]]では、基本土地0枚で[[魂の洞窟/Cavern of Souls]]4枚以外はM10ランドとショックランドのみというデッキが[[人間リアニメイト#サンプルレシピ(赤緑白青)|優勝している]]。
 
*基本でない土地でも、基本土地を戦場に出せる[[フェッチランド]]や基本土地タイプを持つ[[ショックランド]]などとはむしろ相性が良い。例えばショックランドと共存した[[スタンダード]]で行われた[[グランプリ名古屋12]]では、基本土地0枚で[[魂の洞窟/Cavern of Souls]]4枚以外はM10ランドとショックランドのみというデッキが[[人間リアニメイト#サンプルレシピ(赤緑白青)|優勝している]]。
 
*環境に大きな影響を及ぼす強力な2色地形であり、[[友好色]]の5枚は基本セットに4セット連続で収録された。[[レア]]の3連続再録には非難の声もあり、基本セット2013の発売時の公式コラムでもこの再録がよく検討された物である事が繰り返し語られた([http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/003573/ 参考])。相次ぐ再録の影響か、強力な性能にもかかわらず他の基本でない土地に比べて[[シングルカード]]価格が安くなっている。その後の[[基本セット2014]]では、[[ラヴニカへの回帰ブロック]]のために強化したスタンダードのマナ基盤を調節するために収録されなかった([http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/023071/ 参考])。
 
*環境に大きな影響を及ぼす強力な2色地形であり、[[友好色]]の5枚は基本セットに4セット連続で収録された。[[レア]]の3連続再録には非難の声もあり、基本セット2013の発売時の公式コラムでもこの再録がよく検討された物である事が繰り返し語られた([http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/003573/ 参考])。相次ぐ再録の影響か、強力な性能にもかかわらず他の基本でない土地に比べて[[シングルカード]]価格が安くなっている。その後の[[基本セット2014]]では、[[ラヴニカへの回帰ブロック]]のために強化したスタンダードのマナ基盤を調節するために収録されなかった([http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/023071/ 参考])。
*公式記事や海外では"check land"([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-mana-2014-06-27 参考])あるいは"buddy land"([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/reconstructed/four-lessons-2013-2013-12-10 参考]、[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/top-decks/tuning-top-modern-decks-budget-players-2016-02-19 参考])と呼ばれている。
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*公式記事や海外では"''check land''"([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-mana-2014-06-27 参考])あるいは"''buddy land''"([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/reconstructed/four-lessons-2013-2013-12-10 参考]、[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/top-decks/tuning-top-modern-decks-budget-players-2016-02-19 参考])と呼ばれている。
  
 
==該当カード==
 
==該当カード==

2018年5月8日 (火) 12:10時点における版

M10ランド(M10 Land)は、2色地形サイクルの1つ。友好色2色のマナを出せるものが基本セット2010で初登場し、いずれも基本セット2011基本セット2012基本セット2013イクサランで4回も再録された。対抗色のものはイニストラードで初登場し、その後ドミナリアで再録された。


Glacial Fortress / 氷河の城砦
土地

氷河の城砦は、あなたが平地(Plains)か島(Island)をコントロールしていないかぎり、タップ状態で戦場に出る。
(T):(白)か(青)を加える。



Woodland Cemetery / 森林の墓地
土地

森林の墓地は、あなたが沼(Swamp)か森(Forest)をコントロールしていないかぎり、タップ状態で戦場に出る。
(T):(黒)か(緑)を加える。


目次

解説

対応する基本土地タイプを持つパーマネントコントロールしていればアンタップインになる、タップインデュアルランド上位互換

対応する基本土地を1つでもコントロールしていればアンタップインになり、既存の有力な2色地形であるショックランドペインランドと比較してもライフを圧迫しないので、特に土地が多いコントロールデッキでは扱いやすい。ビートダウンデッキでもメインカラーとタッチカラーの2色デッキであれば、メインカラーの基本土地からアンタップインに繋がり上手く働く。一方で、基本的に第1ターンにアンタップインさせることはできないので、第1ターンからどちらの色も必要になり得る均等2色のビートダウンデッキには向いていない(参考)。

アンタップインのために基本土地タイプを持つ土地(大抵は基本土地)をデッキに入れる必要があるため、他の基本でない土地とは相性が悪い。スタンダードでは多色デッキでこれを不採用にできるほど基本でない土地に恵まれることは滅多に無いが、ローウィン+アラーラ期やより広いフォーマットのような他の基本でない土地が豊富に存在する環境では、枚数を減らされることや採用されないこともある。デュアルランドが使えるエターナルではそちらが優先されるだろう。

扱いやすく強力な2色地形であるが、対抗馬も充実しているのでよく比較して選びたい。

該当カード

友好色

対抗色

こちらはイニストラードで初登場したことから「イニストランド」と称されることもある。

参考

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