真髄の針/Pithing Needle

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*通称「'''針'''」。このカードで指名することを「刺す」と表現することも。
 
*通称「'''針'''」。このカードで指名することを「刺す」と表現することも。
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**これによって身動きを封じられたプレインズウォーカーを「針治療中」などと言ったりする。
 
*強力な能力を持つが複数回[[再録]]されており、入手しやすいカードでもある。
 
*強力な能力を持つが複数回[[再録]]されており、入手しやすいカードでもある。
  

2021年9月4日 (土) 07:41時点における版


Pithing Needle / 真髄の針 (1)
アーティファクト

真髄の針が戦場に出るに際し、カードの名前1つを選ぶ。
その選ばれた名前を持つ発生源の起動型能力は、それがマナ能力でないかぎり起動できない。


神河救済で登場した、指定したカード起動型能力起動を封じるアーティファクト。当時のスタンダードトーナメントでもっとも使われるだろうと評判になったほぞカードであり、事実、同エキスパンショントップレアであった。

これ以前に起動型能力を封じるカードは5枚存在するが、どれもクリーチャーアーティファクトだけと有効範囲は狭かった。エンチャント土地、さらにはパーマネントではない手札墓地のカードの起動型能力まで封じることができるこのカードの登場はまさに画期的であった。後にはバリエーションと呼べるカードもいくつか登場しているが、を問わず1マナで使える軽さは唯一無二であり、存在感は大きい。

ただし対処できる範囲が広いとは言っても、実際に封じることができるのは指名した1枚だけである。使いこなせればゲームを支配できるが、判断を間違えるとまったくの置物と化してしまう。状況に応じて適切な指名ができるか否か、プレイングスキルが問われるカードである。

有効な仮想敵は非常に多い。対立などの特定カードの起動型能力を主軸にしたデッキはもちろん、サイカトグ/Psychatogなどの能力ありきのクリーチャーを弱体化させたり、通常の打ち消しでは対処しづらい忍術サイクリング誘発型能力を封じたり、装備品装備能力を使えなくしたりもできる。またフェッチランドや、後に登場したプレインズウォーカー忠誠度能力も封じることができる点も見逃せない。特に無限マナなどの無限ループを利用するデッキのほとんどはこれ1枚で潰されかねず、実際レガシーメタの中心であったATSはこれによって環境から駆逐された。

  • 通称「」。このカードで指名することを「刺す」と表現することも。
    • これによって身動きを封じられたプレインズウォーカーを「針治療中」などと言ったりする。
  • 強力な能力を持つが複数回再録されており、入手しやすいカードでもある。

ルール

  • 現在のオラクルでは、起動を禁止されるのは「選ばれた名前を持つ発生源の(マナ能力でない)起動型能力」である。
  • プレイヤーが指定できるのは、オラクルに存在するカードの名前だけである(CR:201.3)。それ以外の名前は指定できない。
    • トークンはカードではないので、通常はトークンの名前は指定できない。ただし、コピー・トークンや組立作業員イリュージョン裂片などのように同名のカードが存在している場合は指定でき、能力の起動も禁止される。
    • ヴァンガードもカードであるので指定することが可能である。
    • 紋章はカードではなく、カード名も持たないため、指定できない。
      • ただし例えば槌のコス/Koth of the Hammerの紋章はに能力を与えるものであるため、上記のリスの巣の例と同様、土地を指定すればその土地からの能力は封じることができる。
  • カード名を指定するのは、真髄の針を唱えたときではなく、解決されて実際に戦場に出る時である。
    • 例えば、桜族の長老/Sakura-Tribe Elderが出ており、対戦相手がそれを指名するつもりで真髄の針を唱えたとする。あなたがそれに対応して桜族の長老の能力を起動したい場合、真髄の針がスタック上にあるうちに起動する必要がある。ただしそうした場合、対戦相手は桜族の長老を指定する必要がなくなって、他のカードを指名するかもしれない。
    • 真髄の針が修繕/Tinkerなどの他の呪文や能力の効果によって非公開領域から直接戦場に出る場合、「真髄の針を場に出すこと」「真髄の針が場に出るに際してのカード名選択」が全て、その呪文または能力の解決の間に行われる。つまり、対戦相手はその呪文や能力によって真髄の針が戦場に出ることを知ってから実際に戦場に出るまでの間に起動型能力を起動することはできない。
      • 真髄の針が存在する環境で「アーティファクトを戦場に出す」効果を持つ呪文などをプレイする場合、しなくてもルール的には問題ないが、トラブルを回避するためにも、「アーティファクトを戦場に出す呪文・能力の解決に移ること」をはっきり確認してから出した方が良いだろう。

関連カード

類似の能力を持つカード。

参考

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