混成カード

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*2色の場合はカードの内枠は[[金]]ではなく、該当する2色により左右で半分ずつ色分けされている。[[分割カード]]と同じく金ではない多色カードである。
 
*2色の場合はカードの内枠は[[金]]ではなく、該当する2色により左右で半分ずつ色分けされている。[[分割カード]]と同じく金ではない多色カードである。
 
**[[情け知らずのガラク/Garruk Relentless|ヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursed]]は黒緑の多色カードであるが、フレーバーとの関係で金ではなく、混成カードと同じ半分黒、半分緑の色分けとなっている。
 
**[[情け知らずのガラク/Garruk Relentless|ヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursed]]は黒緑の多色カードであるが、フレーバーとの関係で金ではなく、混成カードと同じ半分黒、半分緑の色分けとなっている。
*混成マナ・シンボルを、2つの異なる色の[[1/2]]マナで支払うことはできない(→[http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/rule/20051029/index.html 土曜学校総集編 2005年10月前半号]参照)。
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*混成マナ・シンボルを、2つの異なる色の[[1/2]]マナで支払うことはできない(→[http://web.archive.org/web/20090214112328/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/rule/20051029/index.html 土曜学校総集編 2005年10月前半号]参照)。
 
*混成マナ・シンボルを、マナ・コストには含まず起動コストにのみ含むようなカードは、混成カードとは呼ばない。
 
*混成マナ・シンボルを、マナ・コストには含まず起動コストにのみ含むようなカードは、混成カードとは呼ばない。
 
*英語名から、'''ハイブリッド・カード'''とも呼ばれる。
 
*英語名から、'''ハイブリッド・カード'''とも呼ばれる。
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[[ラヴニカへの回帰]]および[[ギルド門侵犯]]では、各ギルドに[[コモン]]・[[アンコモン]]・[[レア]]に1枚ずつ存在する([[再録]]も含む)。
 
[[ラヴニカへの回帰]]および[[ギルド門侵犯]]では、各ギルドに[[コモン]]・[[アンコモン]]・[[レア]]に1枚ずつ存在する([[再録]]も含む)。
  
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*[[妨害の公使/Minister of Impediments]]
 
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*[[アゾリウスのギルド魔道士/Azorius Guildmage]]
 
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*[[臣下の魂/Vassal Soul]]
 
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*[[隠れ潜む密通者/Lurking Informant]]
 
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*[[ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage]]
 
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*[[夜帷の死霊/Nightveil Specter]]
 
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*[[暴動のとげ/Riot Spikes]]
 
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*[[ラクドスのギルド魔道士/Rakdos Guildmage]]
 
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*[[ラクドスの切り刻み教徒/Rakdos Shred-Freak]]
 
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*[[野生の朗詠者/Wild Cantor]]
 
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*[[グルールのギルド魔道士/Gruul Guildmage]]
 
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*[[瓦礫帯の略奪者/Rubblebelt Raiders]]
 
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*[[ケンタウルスの護衛兵/Centaur Safeguard]]
 
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*[[セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage]]
 
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*[[隔離する成長/Sundering Growth]]
 
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*[[哀悼のスラル/Mourning Thrull]]
 
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*[[オルゾフのギルド魔道士/Orzhov Guildmage]]
 
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*[[不死の隷従/Immortal Servitude]]
 
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*[[鉱岩流液獣/Petrahydrox]]
 
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*[[イゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmage]]
 
*[[イゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmage]]
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*[[ニヴメイガスの精霊/Nivmagus Elemental]]
 
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*[[ゴルゴンの凝視/Gaze of the Gorgon]]
 
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*[[ゴルガリのギルド魔道士/Golgari Guildmage]]
 
*[[ゴルガリのギルド魔道士/Golgari Guildmage]]
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*[[滑り頭/Slitherhead]]
 
*[[滑り頭/Slitherhead]]
  
(赤/白)
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===赤/白===
 
*[[ボロスの補充兵/Boros Recruit]]
 
*[[ボロスの補充兵/Boros Recruit]]
 
*[[ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage]]
 
*[[ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage]]
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*[[破壊的一撃/Shattering Blow]]
 
*[[破壊的一撃/Shattering Blow]]
  
(緑/青)
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===緑/青===
 
*[[遮蔽する粘体/Shielding Plax]]
 
*[[遮蔽する粘体/Shielding Plax]]
 
*[[シミックのギルド魔道士/Simic Guildmage]]
 
*[[シミックのギルド魔道士/Simic Guildmage]]

2013年4月7日 (日) 22:15時点における版

混成カード(Hybrid Card)とは、マナ・コスト混成マナ・シンボルを含むカードの総称。ラヴニカ・ブロックで初登場し、その後シャドウムーア・ブロックアラーラ再誕ラヴニカへの回帰ブロックで採用されている。


Gleancrawler / 這い集め虫 (3)(黒/緑)(黒/緑)(黒/緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect) ホラー(Horror)

((黒/緑)は(黒)と(緑)のどちらでも支払える。)
トランプル
あなたの終了ステップの開始時に、このターンに戦場からあなたの墓地に置かれたすべてのクリーチャー・カードをあなたの手札に戻す。

6/6


Spectral Procession / 幽体の行列 (2/白)(2/白)(2/白)
ソーサリー

飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを3体生成する。



Bant Sureblade / バントの信刃 (緑/青)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

あなたが他の多色のパーマネントをコントロールしているかぎり、バントの信刃は+1/+1の修整を受けるとともに先制攻撃を持つ。

2/1

以下では、多色の混成カードについて記述する。幽体の行列/Spectral Processionのようなカードについては、単色混成カード及び単色混成マナ・シンボルを参照。

目次

概要

混成マナ・シンボルの部分は、該当する2つのマナどちらで支払ってもよいことを意味している。

  • 混成マナ・シンボルを持つオブジェクト多色であり、他の通常のマナ・シンボルによる色に加え、混成マナ・シンボルに含まれる両方の色を持っているものとして扱う。「唱えた時にどの色のマナで支払ったか」ということはそのオブジェクトの色には影響しない。
  • どちらの色で支払うかは、モードXの値の決定と同じ時点で決める(CR:601.2b)。コストから特定の色マナを減らす効果は、このとき選んだ色と一致した時のみ、その分を減少させる。
  • それぞれの混成マナ・シンボルを異なる色で支払うことにしてもよい。例えば、(黒/緑)(黒/緑)(黒/緑)を(黒)(黒)(緑)で支払ってもいい。
  • 2色の場合はカードの内枠はではなく、該当する2色により左右で半分ずつ色分けされている。分割カードと同じく金ではない多色カードである。
  • 混成マナ・シンボルを、2つの異なる色の1/2マナで支払うことはできない(→土曜学校総集編 2005年10月前半号参照)。
  • 混成マナ・シンボルを、マナ・コストには含まず起動コストにのみ含むようなカードは、混成カードとは呼ばない。
  • 英語名から、ハイブリッド・カードとも呼ばれる。
  • 開発初期には半分半分カードとも呼ばれていた。

関連リンク

混成カード一覧(ギルド門侵犯まで)

ラヴニカ・ブロックでは、各ギルド・各稀少度それぞれに1枚ずつ存在する。うち、アンコモンギルド魔道士サイクル

シャドウムーア・ブロックでは、ブロックの中心となるメカニズムとして取り上げられ、亜神しもべなど多数のサイクルが存在する。

ラヴニカへの回帰およびギルド門侵犯では、各ギルドにコモンアンコモンレアに1枚ずつ存在する(再録も含む)。

/青

/黒

/赤

/緑

/白

白/黒

青/赤

黒/緑

赤/白

緑/青

参考

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